小型電子部品専用 破砕機『ロールクラッシャーシリーズ』
強靭な2軸破砕ロールで安全、確実に半導体部品(小型電子部品)を破砕!電線・銅線・ナゲット線の剥離(剥線)~破砕~選別まで!
『ロールクラッシャーシリーズ』は、半導体部品(チップ・モールド・ ダイオード・ウェーハ)や、小型電子部品を対象とした専用破砕機です。 製造・物流現場で不要となった規格外品の機能破壊による情報保護や 貴金属回収を目的としたリサイクルで活躍。 強靭な2軸破砕ロールを通過させる事で、すり潰すように破砕をします。 【特長】 ■R-CL 型 ・シンプル&堅牢な設計で確実にワークを破砕 ・どなたでも簡単に使用出来る ■RCL-N 型 ・ロールクリアランスの調整が電動式のため、確実な調整と破砕作業が可能 ・高周波焼入れ&耐摩耗性に優れた表面超硬溶射を標準採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【R-CL 型 仕様】 ■電源:3相 200V 3.7kw ■大きさ:720L×1320W×960H ■重量:約550kg ■破砕ロール:Φ152×200L 高周波焼入 ■クリアランス調整:手動式 ■対象ワークサイズ:5~180ミリ ■対象ワーク厚み:1~20ミリ ■処理能力:20~100kg/H ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
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当社は、千葉市から全国のリサイクラー各社にリサイクル装置を提供し、循環型社会形成のお手伝いをしてまいりました。 開発~設計~部品製作~装置組立~販売~アフターサービスに至るまで自社一貫したワンストップの体制で、特に使用済み電線から銅を回収する独自の分離技術に強みをもっています。 日本は鉱物資源の乏しい国で、同時に金属資源の消費が多い先進国です。銅は電気伝導性が非常に高い特性があり電線などの社会インフラで多く、また生活の中でも広く使われているベースメタルですが、世界的な需給バランスや生産コスト増加を理由に都市鉱山からのリサイクルが大変重要な金属です。 資源価値の高い銅などの金属資源を有効に再利用するため、当社は「剥離解体」「比重選別」などの環境負荷が小さく回収効率の良い分離技術を開発装置化し、ユーザーの事業収益性にも妥協しない高いプロ意識をもってモノ造りに取り組む所存です。 三立機械は「ワケル技術」で持続可能な循環型社会の形成に貢献してまいります。