大型剥線機シリーズ(電線剥離機)
電線を剥いてワケル、太線処理に!電線・銅線・ナゲット線の剥離(剥線)~破砕~選別まで!
『大型剥線機シリーズ』は、汎用剥線機では処理できない太物電線を ギヤ形状の左右の送りロールと上下の刃物でパワフルに分離解体する 製品です。 太線用のPBC-2型(固定刃方式、対象サイズ~100mm)、極太線用の NPB-5型(回転刃方式、対象サイズ~160mm)の2モデルをラインアップ しております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■NPB-5型 超極太線用 ・超極太線の一発解体を可能にした大型剥線機 ・超極太線を処理するための上下回転刃方式を搭載 ・対象サイズは外径70~160mm ・鉛やアルミの外装が付いたままでも一発で導体まで切れ目を入れる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】 ■PBC-2型太線用 ・太線処理に特化した大型剥線機 ・発電所など限られた用途で使用される太物電力電線を対象 ・対象サイズは外径20~100mm(325スケア以上が適する) ・堅牢かつシンプルな構造で素早く、パワフルに太線の剥離解体が可能 ・刃物調整は目盛ゲージがあり簡単に切込深さが調整できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、千葉市から全国のリサイクラー各社にリサイクル装置を提供し、循環型社会形成のお手伝いをしてまいりました。 開発~設計~部品製作~装置組立~販売~アフターサービスに至るまで自社一貫したワンストップの体制で、特に使用済み電線から銅を回収する独自の分離技術に強みをもっています。 日本は鉱物資源の乏しい国で、同時に金属資源の消費が多い先進国です。銅は電気伝導性が非常に高い特性があり電線などの社会インフラで多く、また生活の中でも広く使われているベースメタルですが、世界的な需給バランスや生産コスト増加を理由に都市鉱山からのリサイクルが大変重要な金属です。 資源価値の高い銅などの金属資源を有効に再利用するため、当社は「剥離解体」「比重選別」などの環境負荷が小さく回収効率の良い分離技術を開発装置化し、ユーザーの事業収益性にも妥協しない高いプロ意識をもってモノ造りに取り組む所存です。 三立機械は「ワケル技術」で持続可能な循環型社会の形成に貢献してまいります。