不動態化処理の仕組みとメリット
不動態化皮膜の安定化に貢献!ステンレスが本来持つ防錆力が飛躍的に向上します
ステンレスが錆びにくい理由は表面を覆う「不動態皮膜」があるおかげです。 この薄い皮膜が内部への酸素の侵入を防ぎ、酸化による錆び、腐食から 材料を守ります。 『不動態化処理』とは、このステンレスが持つ不動態皮膜を人工的に強化する 工程を指し、研磨と並んで金属仕上げの重要な位置を占めています。 また、材料の外観や寸法の変化はなく、長期にわたる品質維持を可能にします。 【特長】 ■酸化被膜を人工的に強化することでステンレスが本来持つ 防錆力が飛躍的に向上 ■腐食防止だけでなく、スチーム環境中の高酸化雰囲気による 腐食からも材料を守る ■材料の外観や寸法の変化はなく、長期にわたる品質維持を可能にする ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【対応可能な加工材質】 ■ステンレス ■SUS304(L) ■SUS316(L) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■医薬製造配管ユニット/熱交換器/タンク ■不動態化皮膜の安定化 ■電解研磨を前工程とした一層の耐食性向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。