SDCプラズマ真空熱処理技術【航空・宇宙分野での実績多数】
宇宙産業の部品に採用。“改質”によりチタンやステンレス、ニッケルの耐摩耗性、かじり防止性能を向上
当社では、プラズマ浸炭・窒化処理によりステンレスやチタン、ニッケルなどの表面を改質し、 耐食性を損なわず、耐摩耗性、かじり防止性能を高める『SDCプラズマ真空熱処理技術』を提供しています。 潤滑剤を使わず締付時のカジリ、焼き付きを防ぐことができ、 半導体製造装置、真空装置、化粧品・医薬品・食品製造装置に用いる部品に好適。 国際宇宙ステーションのチタン部品に採用されているほか、 本技術を活用した「SDCクリーンボルト」は、高温環境下(最高300℃)でもその性能を維持し、 重力波観測の実験装置に採用された実績があります。 【特長】 ■表面改質のため、剥がれず強固な耐摩耗性・かじり防止性能を維持 ■潤滑剤が使えないクリーンルームや真空環境で使用する部品の長寿命化にも好適 ■「SDCクリーンボルト」は、-200℃~300℃の環境に対応(コンタミが発生しない) ■チタンへの処理はさらに高い耐食性を得られる ※詳しくは、<カタログをダウンロード>より、熱処理技術と「SDCクリーンボルト」の資料をご覧ください。各種ボルト在庫あり
基本情報
【適用例】 ■シャフト部品スプライン部・キー部 ■インペラー ■ネジ部 ※プラズマ表面硬化処理だけでなく、部品加工からの一貫生産についてもお気軽にご相談ください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくは、<カタログをダウンロード>より、処理装置と「SDCクリーンボルト」の資料をご覧ください。