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第37回発明大賞にて発明功労賞『異常時における保護素子の劣化・動作表示装置』を受賞

株式会社昭電

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日本発明振興協会と日刊工業新聞社共催の第37回発明大賞にて、昭電・柳川俊一が発明功労賞『異常時における保護素子の劣化・動作表示装置』を受賞いたしました。 ・概要 バリスタやアレスタなどの保護素子の劣化を表示する技術。保護素子から生じる熱を、熱収縮性の樹脂で感知し、ケース内に収められている保護素子の劣化状態をのぞき窓から確認することができる。電気的・機械的な機構がなく構造がシンプルであり、従来のヒューズ式やハンダ式に比べ部品や作業点数が少ないことがメリット。熱収縮材には汎用性のあるポリオレフィンを採用し、実用的。 JRや民間鉄道会社に販売実績を持つ。2010年度(9月期)は1万台超を売り上げ、実用性も認められる。

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