UHF帯RFIDシールタイプ温度ロガータグ『AZN5200』
コールドチェーン(生鮮食品・医薬品)/工業用途での温度管理に!RFID技術を活用したシールタイプの温度ロガータグ
AZN5200は、UHF帯RFID技術を活用したシールタイプの温度ロガータグです。 -30℃~+65℃の範囲で温度を正確に計測し、内蔵メモリに一定間隔で自動記録できるため、コールドチェーンや精密物流などの温度トレーサビリティに適しています。薄型で柔軟性のある設計により、段ボール箱・プラコン・パレットなどへ直接貼付して容易に管理が行えます。 指先でタッチするだけでログ記録を開始できる FingerSpot(Touch Point)を搭載し、現場での運用を簡便化。加えて、LEDビジュアルインジケータ により、温度逸脱や改ざん検知などの状態を直感的に確認することが可能です。 内蔵バッテリーは数千件のログ保存をサポートし、データは標準的なRAIN RFIDリーダーで非接触かつ迅速に読み取り可能。AZN5200は、使いやすさと高機能を両立し、温度管理の効率化と信頼性向上を実現するソリューションです。 ※詳細は「カタログをダウンロード」からPDFデータをご覧ください。
基本情報
RFID温度ロガータグ AZN5200 温度範囲:-30°~+65° 温度記録可能回数:4,096回 温度記録時間:30秒~8時間の範囲で設定可能 (例) 1分間に1回→4,096分=約2.84日 1時間に1回→4,096時間=約170.67日 8時間に1回→約1,365日=約3.74年 RFID通信規格:UHF帯 EPC Class1 Gen2(v2.0.1) ISO/IEC 18000-63 準拠 外形寸法:33mm×100mm フラッシュメモリ、LED、フィンガータッチポイント搭載
価格帯
納期
型番・ブランド名
AXZON AZN5200
用途/実績例
主な使用例 ・医薬品・バイオ製剤の輸送管理: ワクチンやバイオ医薬品など、厳格な温度管理が求められる製品の輸送中に、温度逸脱がないかを記録します。 ・食品・飲料の鮮度管理: 生鮮食品や冷凍食品、ワインなどの輸送・保管中に温度変化を監視し、品質の維持に役立ちます。 ・化学製品の品質管理: 特定の温度範囲内で保管する必要がある化学物質の輸送中に使用されます。 AZN5200は剥がして貼り付けるラベル型のセンサーです。製品の容器などに直接貼り付けることができ、輸送の最初から最後まで温度を記録します。 温度管理が必要な商品のサプライチェーン全体で、温度管理の信頼性と追跡可能性を高めるために利用されています。
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ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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UHF帯RFID温度ロガータグ AZN5200評価キット(1Wリーダー・アンテナ・評価用ソフト・AZN5200) |
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取り扱い会社
シーレックスはシール・ラベルの印刷加工メーカーです。商品の顔となるブランドラベルから、セキュリティラベル、現場で使えるICタグなど、「ちょっとした違い」を持つ製品・サービスを創り出しています。 さらに、人手不足に対応した省力化・生産性向上に役立つ各種ラベリングマシンや包装機器も設計・製作しています。