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【導入事例】油圧シリンダーの改善提案(スプリング荷重式シール)

ほとんどの流体に対して不活性!ゴムパッキンのバックアップリングにも使用されます!

【問題点】 一般的に使用されているパッキン材質は、主にバイトン、HNBRなどのゴムであり、 高温用例に使用するゴムとしては好適とされています。 しかし、SNシリンダのように200℃を越える温度が日常的にかかる場合、劣化することは避けられません。 シビアな条件においては、短いもので2~3週間毎にパッキン交換が必要なケースが報告されています。 【改善・効果】 スプリング荷重式シールは、耐熱・摺動・耐押し出し性に優れたPTFEと高温スプリング特性の良い17-7PHの組み合わせで、 従来のパッキンでは困難であったシール性と長寿命を実現。 日本国内での実用例も着実に増え、多くのエンドユーザー、シリンダメーカーにてご採用いただいております。 【実例】(ラボテスト) テスト条件:無負荷摺動テスト:10回往復(全ストローク) ー9.8 MPa (100 kg/cm2)耐圧:10回耐圧(1分間/回) ー20.6 MPa (210 kg/cm2)耐圧:10回耐圧(1分間/回) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

油圧シリンダーの改善提案(スプリング荷重式シール):シールテック株式会社

基本情報

【スプリング荷重式シールの特長】 ■ より耐熱性に優れた材質:常用温度300℃が可能 ■ 摺動性に優れた材質:既知の材料の中で摩擦係数が小さい (0.09) ■ 耐押し出し性に優れた材質:ゴムパッキンのバックアップリングにも使用 ■ 流体による劣化の無い材質:ほとんどの流体に対して不活性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

スプリング荷重式シール(SES)〈基礎知識・導入事例〉

製品カタログ

取り扱い会社

私共、シールテック株式会社は、米国FURON社と1987年6月に販売代理店契約を結び、同社のSPRING ENERGIZED SEAL(スプリング荷重式シール)の国内販売を開始いたしました。 今、あらゆる産業部門で作業環境の充実、効率化、安全性の向上が求められておりますが、技術の発達した現代でも、流体の漏れに起因するトラブルが無くなることはなく、より要求度が高まっていると感じております。 弊社は、流体制御機器の販売を通して、そうしたトラブルや技術的チャレンジを解消し、日々高度化・多様化するニーズに応え、日本のものづくりに貢献する技術商社として発展してきました。 お客様からより一層の信頼と安心を得るために、2011年4月24日にISO9001を認証取得し、「品質マネジメントシステム」の構築・運用の徹底を通じて継続的な改善・維持を行っております。 これからもお客様本位の立場に立ち、お客様のニーズに正確かつ迅速に応えられるよう、製品や技術の開発に努めてまいります。今後とも、何卒お引き立て、ご愛顧を賜りたくお願い申し上げます。

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