防爆形LED照明(LZWAシリーズ)
国内業界初の国際防爆認証製品でヨーロッパ、中国の防爆検定規格も取得
防爆形LED照明(LZWAシリーズ)を新発売 星和電機株式会社は、<STARLED★S>シリーズの新ラインアップとして、ベース照明器具としては国内業界初の国際防爆認証製品となる、防爆形LED灯器具(LZWAシリーズ)を発売いたします。 防爆形LED灯器具(LZWAシリーズ)は、従来の蛍光灯器具(HF蛍光灯45W×2灯)と同等の照度・配光を確保しつつも、コンパクト・軽量なデザインを目指しました。幅も高さも30cm以内、重量はたったの5kg。これにより、設置作業の負担を軽減や受圧面積が小さくなることによる安全性などの改善が図れます。 防爆規格としては、国際防爆認証IECEx(IEC60079-0,-1)をはじめ、欧州防爆認証ATEXを取得(LZWA12041)。中国防爆認証NEPSIを取得した機種(LZWA14041-CA)もラインナップし、多くの国際規格を取得しています(*) * 海外向けのみの販売です。国内防爆検定は取得しておりません。
基本情報
<特長> 1.防爆に関する各種国際規格を取得。水素エリアにも対応 国際防爆認証IECEx(IEC60079-0,-1)、欧州防爆認証ATEX、中国防爆認証NEPSIを取得。台湾防爆認証TSも今後取得予定。また、Zone1,2の防爆エリア、Zone21,22の粉じん防爆エリアおよび化学プラントのプロセスで発生した水素エリアでも使用可能であり、様々な防爆エリアで安心してご使用頂けます。 2.+55℃の高温環境でも使用可能! 使用温度範囲が-25℃~+55℃と広いため、低温から高温まで幅広いエリアに設置可能。 3.狭小スペースにも設置可能 設置面積が少ないため、設置場所を選びません。設備が入り組んだ場所にも設置可能。さらに、照射角度が±70度調整可能ため、器具設置後の手戻り作業を軽減。 4.設置作業の負担を軽減 重量が5kgと従来器具と比べ軽いため、施工時の安全性・作業性が向上。 5.突風や台風でも安全 筐体がコンパクトで受圧面積が小さいため風圧荷重が小さくなり、突風や台風であっても影響が小さく器具変形の心配がありません。
価格帯
納期
型番・ブランド名
防爆形LED照明 LZWAシリーズ
用途/実績例
工場、化学プラント、ケミカル工場など
関連動画
カタログ(7)
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タイ バンコクに駐在員事務所開設のお知らせ タイ市場における防爆照明の販売拡大および東南アジア諸国の市場開拓の拠点を目的
タイ バンコク駐在員事務所開設のお知らせ 星和電機は、この度タイ バンコク駐在員事務所を開設することにいたしましたのでお知らせいたします。 事務所開設の理由・目的 タイ市場における販売拡大、および東南アジア諸国の市場開拓の拠点を目的として、タイ王国の首都バンコクに駐在員事務所を開設することといたしました。 事務所開設により現地での活動を強化し、海外事業の業績拡大と星和電機の企業価値の向上を目指します。 開設日2018年11月1日(予定) 日本国内の工場だけでなく、これからは海外の工場でも当社の 防爆形LED照明を設置していただくことが可能となりました。 今後も皆様のご期待にお応えできるよう、 更なる業容の拡大と企業価値の向上に努めてまいりますので、 引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
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常熟星和電機有限公司(星和電機子会社)は 上海国際照明展示会 に出展いたします
会期 2018年9月3日(月)~5日(水) 会場:上海新国际博览中心, 中国上海市浦东新区龙阳路2345号 (中国 上海) ブース番号:W5館のG58番 出展製品 ○LED防爆照明 LZIB、LZWAなど ○EMC対策製品 ぜひ、弊社ブースにお立ち寄りください。
取り扱い会社
星和電機は、道路情報板をはじめとする情報表示システム、「ウォーターパール」の名で親しまれてきた防水・防爆形などの産業用照明、関門トンネルへの本格納入にはじまるトンネル照明、「カッチングダクト」に代表される樹脂製品など各事業分野で実績を残し、それぞれの専門分野におけるトップメーカーとしての位置を確立してきました。 新規事業としては、1997年よりデジタル機器から発生する電磁ノイズ障害への対策を行う電磁波ノイズ対策(EMC)製品事業を開始。 LED事業においては、2002年4月に青色発光ダイオードの独自開発に成功、同年12月に白色発光ダイオードを開発。これらの技術をもとに、道路・トンネルをはじめ産業用照明に至るまでLED照明器具分野で積極的に事業を展開しています。 2018年3月9日 星和電機株式会社は東証一部に上場いたしました。2022年4月より東証スタンダード市場へ移行しました。 今後もこれまでに培ってきた独創的な発想力と技術力を基盤に、さらに革新的な製品づくりに取り組み、業容の拡大に努めてまいります モノ作りの原点へ 「From the Kyoto to the world」