国内初となるトンネル照明灯具を用いたサイン照明
新名神高速道路(高槻JCT・IC~神戸JCT)に国内初となるトンネル照明灯具を用いたサイン照明を納入いたしました。
基本情報
「新技術に挑戦して情報と安全の社会に貢献する」ものづくりに 取り組んでいます。 高速道路でおこりがちな、トンネルを起因とする 追突事故を解消するために サイン照明を納入いたしました。 トンネル内で、もし火災が発生した場合 照明器具が赤色点滅します。 その場合は、トンネル内に進入せずに停止することで 二次被害を最小に食い止めることができます。 故障車への追突や落下物による事故を回避するために 黄色点滅しますので、 その時はスピードを減速して運転してください。 今までは、文字情報だけでドライバーに注意喚起してきましたが これからは、視覚的に注意喚起していることが お分かり頂けます。 暗いトンネルがLED照明を採用することで明るくなり、 また危険情報も提供することで 渋滞も緩和されることが予測されます。 そのため、ご家庭での旅行計画やバス旅行での行程プランでも 定刻通り快適な旅を楽しんでいただけます。 また、トンネル内の渋滞による追突事故からも 回避され、安心・安全な旅となるでしょう。 安心と安全をお届けする星和電機のものづくりです。
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新名神高速道路(高槻JCT・IC~神戸JCT)に国内初となるトンネル照明器具を用いたサイン照明
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星和電機の小型・軽量LEDトンネル照明器具がNETISの「活用促進技術」として有用な技術に選ばれました
この度、弊社が開発した新たな小型・軽量LEDトンネル照明器具が、NETISの「活用促進技術」として有用な技術に選ばれましたのでお知らせいたします。 ・NETIS登録番号 : TH-150008-VE ・技 術 名 : 小型・軽量LEDトンネル照明器具 「STAR LED’S TUNNEL」 ・登 録 日 : 2020年3月26日 概要 ・道路附属物の落下対策が重要視されるなか、従来のステンレスプレス 器具の代替として、小型・軽量化により施工性と安全性に優れたアルミ製のLEDトンネル照明器具(スリム型)を他社に先駆け開発して、NETIS登録を行っていました。 ・国交省の直轄工事における活用実績により従来技術より優れるものとして「有用な技術」として評価され、今回「活用促進技術」に位置づけられました。 ・照明設備工事等において活用促進技術などの「有用な技術」を活用することで入札時の加点※1や、工事成績評定での加点が見込まれます。 (※1:国土交通省 地方整備局により運用が異なります)
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照明学会より「照明普及賞」を受賞 星和電機の直流給電方式トンネルLED照明システム
弊社が開発した直流給電方式のトンネルLED照明システムが、「照明普及賞」を受賞しましたことをお知らせいたします。 照明学会 「照明普及賞」を受賞 ・受 賞 名 : 照明学会 2019年 照明普及賞 ・受 賞 者 : 国土交通省 中国地方整備局 広島国道事務所 ・対 象 設 備: 広島国道 国道185号休山トンネル(下り線) ※星和電機が開発した直流給電方式のトンネルLED照明システムを広島国道185号休山トンネル(下り線)に納入 ・受 賞 日 : 2020年3月27日 概要 国道185号休山トンネル(下り線)」の直流給電方式の LEDトンネル照明設備 照明学会 照明普及賞とは 照明学会(照明普及分科会)では、昭和32年(1957年)創設以来、その年に竣工した優秀な照明施設を「照明普及賞」として表彰しています。 施設の企画、設計、施工などに多大な功績のあったものに与えられ、賞の選考は、視環境、照明技法、照明効果などの観点から総合的に審査され、その地域を代表する照明施設として表彰されます。
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電気設備学会より 「最優秀開発賞」を受賞 星和電機の直流給電方式トンネルLED照明システム
弊社が開発した直流給電方式のトンネルLED照明システムが、「最優秀開発賞」を受賞しましたことをお知らせいたします。 電気設備学会 「最優秀開発賞」を受賞 ・受 賞 名 : 第31回 電気設備学会 技術部門 最優秀開発賞 ・受 賞 者 : 装置開発:星和電機(株) / 施工:(株)長沼電業社 ・対象の業績: DC給電トンネル照明システムの開発 ・受 賞 日 : 2020年4月2日 概要 本システムは、DC電源装置を1箇所に集約し、電気室に設置する方式で「国内初のDC給電トンネル照明システム」であり、 以下の3つの項目を達成しており、本システムが今後、広くトンネル等に展開できることを高く評価されました。 (受賞理由を一部抜粋) 1. 照明器具の小型・軽量化 2. ケーブル施工費の大幅削減による経済性向上 3. 装置の集約化による保守性向上 電気設備学会 開発賞 調査・開発に関する技術、装置、製品・システムなどの発明・考案、施工技術などに関する業績で、電気設備学会賞「技術部門」受賞にふさわしいものとされ、毎年、最優秀開発賞1件以内、優秀開発賞若干件が表彰。
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日本初! 直流給電方式による新たなトンネルLED照明システムを開発し納入
星和電機株式会社は、1957年(昭和32年)、当時世界初の海底トンネルである関門トンネルに照明器具を納入して以来、数多くの道路・トンネルに照明器具を納入し続け、2010年(平成22年)には、国土交通省の直轄国道としては日本初のLEDトンネル照明器具を江の浦トンネルに納入するなど、日本のトンネル照明を常にリードしてまいりました。 この度、開発した日本初の新たなトンネルLED照明システムは、電源装置を電気室内に設置し、直流でトンネル内の照明器具に給電することで、器具の小型化・軽量化を実現。従来製品は器具本体内に電源装置がありましたが、本製品は器具本体内に電源装置がないため小型化が可能となり取り付け作業が大幅に軽減。また電源装置を器具本体内から電気室に一括設置することでメンテナンスの簡易化を実現。 この度、国土交通省 中国地方整備局 広島国道事務所管内の国道185号休山トンネル(下りL=1,704m)にトンネルLED照明システムを採用いただき納入いたしました。
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日本初! 直流給電方式による新たなトンネルLED照明システムを開発し発売
星和電機株式会社は、1957年(昭和32年)、当時世界初の海底トンネルである関門トンネルに照明器具を納入して以来、数多くの道路・トンネルに照明器具を納入し続け、2010年(平成22年)には、国土交通省の直轄国道としては日本初のLEDトンネル照明器具を江の浦トンネルに納入するなど、日本のトンネル照明を常にリードしてまいりました。 この度、開発した日本初の新たなトンネルLED照明システムは、電源装置を電気室内に設置し、直流でトンネル内の照明器具に給電することで、器具の小型化・軽量化を実現。従来製品は器具本体内に電源装置がありましたが、本製品は器具本体内に電源装置がないため小型化が可能となり取り付け作業が大幅に軽減。また電源装置を器具本体内から電気室に一括設置することでメンテナンスの簡易化を実現。 直流給電方式トンネルLED照明は、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました技術(CG-170008)と、小型・軽量LEDトンネル照明器具の技術(TH-150008)の両方を採用。
取り扱い会社
星和電機は、道路情報板をはじめとする情報表示システム、「ウォーターパール」の名で親しまれてきた防水・防爆形などの産業用照明、関門トンネルへの本格納入にはじまるトンネル照明、「カッチングダクト」に代表される樹脂製品など各事業分野で実績を残し、それぞれの専門分野におけるトップメーカーとしての位置を確立してきました。 新規事業としては、1997年よりデジタル機器から発生する電磁ノイズ障害への対策を行う電磁波ノイズ対策(EMC)製品事業を開始。 LED事業においては、2002年4月に青色発光ダイオードの独自開発に成功、同年12月に白色発光ダイオードを開発。これらの技術をもとに、道路・トンネルをはじめ産業用照明に至るまでLED照明器具分野で積極的に事業を展開しています。 2018年3月9日 星和電機株式会社は東証一部に上場いたしました。2022年4月より東証スタンダード市場へ移行しました。 今後もこれまでに培ってきた独創的な発想力と技術力を基盤に、さらに革新的な製品づくりに取り組み、業容の拡大に努めてまいります モノ作りの原点へ 「From the Kyoto to the world」