エプソンテックフオルム株式会社 公式サイト

バイオ医療用途の小型射出成形機導入事例|台湾国家計測技術センター

操作が非常に簡便で、研究者が自ら高い精度で部品の成形が可能!エプソンテックフオルムの小型射出成形機の活用事例をご紹介!

エプソンテックフオルムの小型射出成形機AEシリーズは現在日本国内および台湾で販売されています。 ここでは台湾の国家計測技術センター(以下、NCIR)におけるバイオ医療用途での活用事例をご紹介します。 NCIRは台湾国家実験研究院(NARLabs)の一部で、臓器チップ技術の研究・開発を推進する専門研究センターです。 NCIRではエプソンテックフオルムの小型射出成形機を次の2つの方法で活用しています。 【小型射出成型機の活用方法】 ■国際基準に準拠した "臓器チップ最適化支援プラットフォーム" の構築  →大学や研究機関に対して、臓器チップの製造および試作支援を提供しています。 ■製造プロセスの標準化と検証支援  →研究者が製造工程の再現性と信頼性を確保できるように標準化および試験評価を支援しています。 【導入後の評価】 エプソンテックフオルムの小型射出成形機は操作が非常に簡便で、 研究者が自ら高い精度で部品の成形をすることができます。 私たちのチームにとって、この成形機は学術・産業界のニーズに応じた開発・試作支援を行う上で、 非常に有用なプラットフォームとなっています。

台湾国家計測技術センターのホームページ

基本情報

■AE-M3 :型締め力3t(横型) ■AE-M10 :型締め力10t(横型) ■AE-M3V :型締め力3t(竪型) ■AE-M3RU : 型締め力3tローターユニット仕様(横型) 【AEシリーズの特長】 ■軽量、省スペース ■直接電力、間接電力の削減 ■フル電動制御で高精度自動連続成形 ■スクリュ洗浄、樹脂替え、金型交換が簡単 ■ランナーレスで廃材を削減 ■可塑温度430度まで:PEEK等スーパーエンプラ対応 ■豊富な材料の実績 ■歯車、ネジなどの機構部品の成形用に回転抜き機構を搭載(AE-M3RU) 【Tech Studio+で提案可能な装置などの紹介】 ・射出成形機 ・多点ホットランナーシステム ・各種金型  ・共創メーカーとタイアップした自動取出し機 ・材料定量供給装置ほか

価格情報

応相談

納期

用途/実績例

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インプロセスモニタリング金型

製品カタログ

竪型 小型射出成形機『AE-M3V』

製品カタログ

ローターユニット仕様 小型射出成形装置『AE-M3RU』

製品カタログ

『Tech Studio+』技術支援サービス

総合カタログ

取り扱い会社

新興セルビックは2021年6月1日付けで社名をエプソンテックフオルム株式会社に変更しました。また、2021年8月1日付けで東京都品川区旗の台から神奈川県横浜市鶴見区に移転しました。 金型や樹脂成形のお困りごとは、当社にご相談ください。

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