冷却水(冷凍機及びオイルクーラー)【磁気式水処理装置Vol.9】
パイプ内面の錆に対する効果、スケール付着はどの程度の効果があるか
ポーラー・ウォーター・コンディショナーで冷却循環水を磁気処理すると パイプ内面の錆に対する効果はどの程度であり、又スケール付着についてはどの程度の効果があるか、テストを実施しました。 テスト方法は、同一冷却システムが2系列あり、その一方にはポーラーを 設置し循環水をバイパスさせ磁気処理水として、他方は未処理にて比較。 ポーラーを使用したパイプ内面は、白色のカルシウムの粉体結晶がパイプの表面の凸凹面にコーティング(防食皮膜化)した様に付着し、錆の進行を抑制していました。 一方未使用側はカルシウムの粉体結晶によるコーティングが少ない為、 錆の進行が進んでいました。 【事例】 ■設置場所:東京都内 某公的工場 ■テスト期間:1年間 1983(昭和58)年6月~1984(昭和59)年7月 ■ポーラー設置位置:ポーラー型式「PI-32F(32A)一式」を 循環水量の15%以上を処理する一部バイパス方式で設置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【テスト結果】 ■ポーラーを設置した方のテストパイプ(新管)の内面は、白色のカルシウム粉体の付着により 内面コーティング(防食皮膜の形成)の様になっており錆の進行は、殆ど見られない ■又、このカルシウムの粉体は、水洗いで落ちる軟らかいもの ■一方、未処理の方は、錆の進行が見られ内面コーティングは見られない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。