CO2センサー『SCD43』
包括的な建築基準に適合した高いCO2精度!設計の自由度が最大限に高まります
『SCD43』は、クラス最高レベルの精度仕様+-(30pm+3%mv)を 実現したCO2センサーです。 ANSI/ASHRAE 62.1-2022 Draft Addendum d、California Title 24、 RESET grade B、WELL Building Standard(WELL v2)など、厳格な 建築基準との互換性も備えています。 さらに、最大5,000ppmまでの拡張指定範囲とシングルショット 操作モードを備えています。 【仕様(一部)】 ■CO2出力範囲:0 - 40000ppm ■指定CO2測定範囲:400 - 5000ppm ■正確さ:±30.0ppm ±3.0%mv ■応答速度(τ63%):60s ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
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Smart Sensing 2025 に出展しました
2025年6月18日から20日まで東京ビッグサイトで開催された展示会「Smart Sensing 2025」に出展いたしました。 センサー技術からAI・データ活用サービスまで、未来の可能性を広げる多彩な技術・製品が一堂に展示され、弊社ブースにも多くの皆様にご来場いただきました。 今回は弊社の環境センサー、流量センサー、車載向けモジュールなどとあわせ、 6種のデモンストレーションも展示しました。 SEN66:室内空気質コンボセンサーモジュール SGD43S:冷媒検知センサー SCD43 / STCC4:CO₂センサー SLF3S:液体フローセンサー SAAF:曇り止め検知・自動除霜センサー 空気質の測定、ガス漏れ検知、工場の安全管理の可視化、さらに半導体・医療・研究分野における流量測定と制御など、 幅広い用途に対応した製品を実際にご覧いただき、センサーの高速応答性や高精度を見ていただける貴重な機会となりました。 ブースにお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。 多くの方々にご来場いただき、連日賑わいのある展示となりましたことを、心より御礼申し上げます。
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センシリオンがアップグレードした光音響CO2センサー「SCD43」を発表: 信頼できる精度、必要な標準互換性を構築
センシリオンは、最新の光音響NDIR CO2センサー「SCD43」の発売を予定しています。 2025年夏にはセンシリオンのチャネルパートナーを通じて入手可能になります。 市場で実績のある、当社のSCD4x 光音響NDIR CO2プラットフォームを改良した、厳しい建築基準の要件を満たすコンパクトで高精度のCO2センサーです。 製品概要: ・包括的な建築基準ASHRAE 62.1 Draft Addendum dとの互換性 ・業界最高クラスの測定精度 (±30ppm + 3% m.v.) ・SCD4xセンサーのドロップイン・アップグレード品 ・10.1 x 10.1 x 6.5 mmのコンパクトなフォームファクタ ・SMDはんだ付け可能 CO2濃度は、室内空気質(IAQ)を評価する上で重要な指標であり、その濃度が高まると認知機能や健康に悪影響を及ぼす可能性があります。 SCD4xを活用した空気質モニターや機器は、CO₂濃度を適切に管理し、健康的で生産性の高い室内環境の維持に貢献します。
取り扱い会社
センシリオンのミッションは、優れた設計と信頼性を備えたセンサーおよびセンサーソリューションを提供し、お客様にとってのナンバーワンのパートナーになることです。テクノロジーインテリジェンスを活かしてセンサー技術の水準を引き上げることを目指しています。そうすることで、人々や企業のサステナビリティ、効率性、健康、安全、生活の質の向上に貢献します。パートナー企業やお客様と協力し、イノベーションを通じて自動車産業、産業部門、建築およびHVAC技術、医療技術、家電製品の未来を長期的に形成していくという共通の目標を日々追求しています。 センシリオンは1998年に設立し、現在はスイスのシュテファにある本社と世界各地の多数の子会社に約1,000人の従業員が在籍しています。