自動ラベリング装置 P-LAB2
既存の延反台に取り付け可能な自動ラベリング装置がパワーアップ
SHIMA SEIKIの自動ラベリング装置P-LABがリニューアル。対応生地厚が55mmから130mmにアップし、ヘッドの高速化を実現したことで生産効率が向上しました。P-LAB2は、サイズや品番などピックアップに必要な情報をラベルに印字し、裁断する生地の上に自動で貼付する装置です。ピースデータを元に、最適な位置にラベルを貼付することで、後工程での管理を容易にします。P-LAB2では、弊社のCADシステムSDS-ONE APEXシリーズで作成したマーカーデータを共有できるため、新たなデータの作成や原寸マーカーが不要となります。また、自走方式での貼り付けや、裁断と並行したラベリングが可能なため、生産効率がアップします。P-LAB2は、お客様が既にお持ちの延反台*に装着した上でご使用いただけます。 *対応可能な延反台についてはSHIMA SEIKIにお問い合わせください。
基本情報
◆対応生地厚 130mmまで対応可能です。 ◆ヘッド速度(直線時) 最大60m/minの速さで生産効率が向上します。 ◆生地位置合わせ ティーチングによる2点方式(生地角度補正)で、レーザーマーカーによる目視設定です。 ◆安全装置 Yビームに非常停止スイッチ、衝突検出バーを備え、安心して操作がおこなえます。
価格帯
納期
型番・ブランド名
P-LAB2
用途/実績例
アパレル、ワークウェア、縫製メーカー、ニットメーカー、テーラー、SPA、産業資材、アラミド繊維、不織布、フィルター、フェルト、車業界そして教育施設や家具関連などに適した高生産性をお届けします。
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1962年に手袋編機の自動化を原点に出発した島精機製作所は、今日、先進のハードウェアと優れたソフトウェアを高度に融合させた魅力ある製品を創り出す総合メカトロニクス企業へと発展し、コンピュータ横編機の分野では世界シェアNo.1となりました。シマセイキを成長させたエネルギー、それは創意と工夫、さらに何よりも未知の技術領域へ挑むエンジニア・スピリッツ。SHIMA SEIKIは、社員一人ひとりがこの精神をもとに、これからも「限りなき前進」を続けます。