ジャッキ ラック式(ネジ不使用)セルフロック機能手動200kgf
ネジジャッキに比べ高速、高効率。手動で早く軽く操作でき、コンパクト設計、ストッパ不要で荷重を保持できる為、安全性に優れています。
基本情報
定格スラスト荷重200kgf、1回転当たり進み量3.0mm、最大荷重時入力トルク約5.2Nm、 手動ハンドル操作力約4.4kg(ハンドル径120mm)、適用丸ラック棒φ20、本体自重3.3kg(ラック除く) 【特長】 ○ラック棒の停止位置を保持します ○小型・軽量・経済的です ○強度・耐久性に優れています ○効率が高く、手動/電動共に軽快に操作できます ○減速歯車部はオイル交換不要のメンテナンスフリーです 【その他特長】 ○ストッパ不要で停止位置が保持される入力軸 ○摩擦が少なく耐久性に優れた微小歯数差複合サイクロイド機構 ○シンプルで堅牢な削り出しケース ○押上、押下、横方向移動に対応できる全方向アクチュエータ ○安全・省力・省スペースを実現した庄司ロック搭載 ○座屈に強く回り止めのいらないラック式昇降軸 ○天地どちらでも取付け面にできるリバーシブル設計 ●詳細は資料請求、もしくはお問い合わせ下さい。
価格情報
- 詳細はお問い合わせください。
納期
用途/実績例
アルミ製造ライン 操作盤蓋開閉装置 椅子昇降装置 大学実験装置 動物火葬場昇降装置など
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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SLM200D | 二連同調タイプ。 |
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードCADデータ(2)
型番 | 概要 | ファイル |
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SLM-200-3.0 | 手動専用ラックジャッキ 荷重200kg ラック上昇 3.0mm/1回転 減速比23 丸ラックΦ20 |
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SLM-200D-3.0 | 手動専用ラックジャッキ SLM-200と連結して2台で使用 荷重400kg ラック上昇 3.0mm/1回転 減速比23 丸ラックΦ20 連結部はお客様で設計・製作となります |
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この製品に関するニュース(5)
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新セルフロック減速機構「shojiーlock」(庄司ロック)事例集の第2弾ができました。
・銀座のショップや美術館に小型ウインチが採用されました =デザイン的にも黒で小型で邪魔しないと好評 =自分たちで簡単に操作できると好評 などなど ウォーム減速機ではなく、動きを止めたところでセルフロックする全く新しいインライン減速機や、ラチェットではなく正逆回転ハンドル操作を止めたところで位置保持する小型ウインチなど、各方面でご好評いただき、実績が増えたこともあり、今回第2弾を作りました。是非ダウンロードいただき、ご検討ください!
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【解説書差し上げます】なぜ止まる?新セルフロック減速機構「shojiーlock」の秘密
ウォームギアではなく、平歯車なのにセルフロックする全く新しいインライン減速機、なんでセルフロックするの?中身はどんな構造になっているの?お客様によくたずねられます。デモ機やカットモデルをお見せするとなんとなく解っていただけるのですが・・・そうそう見ていただく機会も少ないので、簡単な解説書を作りました。これをご覧いただき、興味を持った方、具体的な製品もご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。
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イプロス版S-ウインチ/S-リニアアクチュエータ製品カタログが新しくなりました。
ラチェットではなく、正逆回転どこで止めてもセルフロックする全く新しい小型ウインチとラックジャッキです。各方面でご好評いただき、ラインナップも増えたこともあり、今回リニューアル致しました。是非ダウンロードいただき、ご検討ください! 尚、モータ付など応用製品も載りました各総合カタログは弊社ホームページよりダウンロード可能です。合わせてご確認ください。
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新製品情報:セルフロックラックジャッキに入力軸1回転でラック移動量17mmのモジュールタイプ新登場
従来のセルフロック機能のウオームギアを全く使用せずに新しいセルフロック機構を搭載した減速機にモジュールタイプのジャッキを合わせた製品の第二弾になります。入力軸トルクは100K時で1.01kgmと軽い上に、進み量も1回転17mmと早いタイプが実現できました。各種工場製造ラインにおいて小さい力で早く昇降したい、省スペース化を図りたいというお客様にご提案いたします。また、ガイド棒をつけることも可能(ツインシャフトタイプ)です。
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新製品情報:ジャッキ 50KN手動・電動ラックジャッキ セルフロック機能付
50KNの荷重を軽い手動操作力で上げられるジャッキ(入力軸トルク約11Nm)。新セルフロック機構(庄司ロック)の応用製品として部材メンテナンス用に開発したジャッキです。本体重量は36kgでアルミ製です。軽量、手動操作性を重視した設計となっております。入力軸が2つあり(ハイ/ロー)、荷重が無く早くハンドルを回したい時と、荷重がかかって力を出したい時とハンドルの差し込みを変えるだけで簡単に切り替えられます。電源の無い場所での作業や、災害対策・省エネ対策として幅広く使用可能です。電動での使用も可能です。
取り扱い会社
荷重保持機能付減速機構(shoji-lock)は、2000年代初頭より応用製品のウインチ・ラックジャッキ等を開発。地道な営業活動が実り、様々な用途に採用されはじめました。従来のセルフロック機能を有するウォーム減速機の入出力軸が直交しているのに対し、一直線上(インライン)になっている為、コンパクト設計・省スペース化が図れることが高評価を得て、実例も多種多様になってまいりました。 (日本、米国、EU(ドイツ、フランス、イギリス)中国、韓国、台湾の特許を取得済みです) さらに、2023年4月より新事業としてベトナムをはじめとした海外部品調達事業を開始致しました。弊社部品の大半も現在、海外で調達しており、その実績とネットワークを生かし、部品調達のコスト削減にお悩みの企業様のお手伝いができればと考えております。