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【技術資料】高速スピンドルの新たなバランス修正法

速度・多面法の導入効果や、超精密なバランシング法などについて詳しく解説

当技術資料は、高速スピンドルの新たなバランス修正法についてご紹介しています。 2002年2月、多速度・多面法を導入した「フィールド バランサ」の製品化に成功。 その結果、全運転域の振動を従来技術の1/5以下に低減させ、さらにバランシング時間を1/8以下に短縮させました。 ここでは多速度・多面法の有効性、応用事例について述べていきます。 【掲載内容(一部)】 ■1.はじめに ■2.ロータの分類 ■3.高速回転域に於いて,剛性ロータは弾性ロータに変身する ■4.弾性ロータの危険速度と,その弊害 ■5.従来のバランス修正法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - http://www.sigma-elec.co.jp/

基本情報

【その他掲載内容(一部)】 ■6.一定速バランシングの問題と限界 ■7.多速度・多面法の開発  ・7-1 開発に至る背景  ・7-2 多速度・多面法 ■8.速度・多面法の導入効果 ■9.高速スピンドルのバランス修正の課題 ■10.3次元の振動を抑える,新たなバランス修正法 ■11.非接触変位センサを利用した,超精密なバランシング法 ■12.多速度・多面法を応用した釣合試験機 ■13.自動車用ターボチャージャのバランシンク  ・13-1 従来からのバランス修正方式  ・13-2 多速度法を導入したバランシング法  ・13-3 多速度・多面法の導入効果  ・13-4 許容値の約7倍のサンプル ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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【技術資料】高速スピンドルの新たなバランス修正法

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シグマのバランス計測方式は、不釣合いの検出方式に多変量解析手法を採用し、低速から超高速回転領域まで高精度に計測できるという大きな特長があります。 この計測方式を導入したフィールドバランサは、昭和60年より採用し、累計生産台数は、すでに8,000台を超えました。  またその後、前述の計測方式を導入した、より高精度な釣合い試験機(バランシングマシン)及び回転機械を常時監視、異常の兆候を発見する状態監視機器の販売も開始しました。 バランサの生産開始後、30年を超え、シグマのバランサはあらゆる産業界で活躍しています。

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