株式会社シルベック 本社工場 公式サイト

ZDCダイレクトクロメート(亜鉛ダイカスト耐食性向上) 

シルベックのZDCダイレクトクロメートの特徴

【ZDCダイレクトクロメートの特徴】 1.シルベックでは、クロマイティング処理、ベルスクード処理、ZT444処理と3種類を使い分けています。 2.JIS中性塩水噴霧試験50時間後〜乾燥24時間後白錆発生なしの耐食性能を持っています。 3.従来の亜鉛めっき工程を省略できるため、納期短縮、品質の安定、コスト削減が図れます。 4.亜鉛ダイカスト素材に下地めっきを施すことなく処理をするため、素材寸法の変化はありません。 5.全てRoHS指令対応  

めっきand表面処理技術サイト

基本情報

亜鉛ダイカストへのダイレクトクロメート処理 鉄の錆びを防止するためのめっき加工として最も多く使われているのは亜鉛めっき+3価クロメート処理ですが、同様の考え方で、亜鉛ダイカストの錆止め処理として、亜鉛素材の表面を直接3価クロメート処理してしまおうと考えられたのが「ZDCダイレクトクロメート」です。 ZDCダイレクトクロメートは、亜鉛ダイカスト表面の亜鉛と、硝酸クロム(3価クロム化合物)を反応させて3価クロメート皮膜を生成させたものです。 防錆効果が高く、寸法変化なし、塗膜密着性にも優れたクロメート処理です。 シルベックでは3種類の処理を用意しております。液指定、マッチングなどにより選定致します。 【連絡先】 TEL: 048-994-5931 FAX: 048-994-5935 E-mail: info@silvec.co.jp

価格帯

納期

用途/実績例

シルベック事例・用途 ■ 自動車シートベルト部品(ZDC2材)へのクロマイティング処理 ■ 液晶プロジェクター部品(ZDC2材)へのクロマイティング処理 ■ 精密ギア部品(ベリック材)へのクロマイディング処理 ■ 建築金物の塗装下地クロマイティング処理 ■ 複写機部品(ZDC2材)へのベルスクード処理 ■ オートバイインジェクション部品(ZDC2)へのベルスクード処理 ■ 自動車オートマティック切替器部品(ZDC2)へのZT444処理 ■ 他

6価クロムと3価クロム(クロムめっきとクロメートはどう違う?)

技術資料・事例集

亜鉛ダイカストにダイレクトクロメートで耐食性向上

技術資料・事例集

めっき・表面処理による亜鉛ダイカスト製品の価値向上

技術資料・事例集

取り扱い会社

株式会社シルベック(本社工場:埼玉県八潮市)の強みとして、各種アルミニウム、アルミダイカスト、亜鉛ダイカスト部品へのめっき、表面処理についても多くのノウハウを有しており、全国のお客様へ納入させて頂いております。 また、微細部品への精密バレルめっきも得意としております。 当社海外法人としてタイ国(チョンブリ県)にめっき、アルマイト、化成処理の表面処理工場があります。多くのネットワークによる、材料手配から表面処理までのワンストップサービスも行なっております。 金属への表面処理のことでご相談いただければ、何かしらの提案が可能です。 お気軽にお問い合わせ下さい。

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