亜鉛ダイカストへの表面処理の技術紹介
シルベックの亜鉛ダイカストへの表面処理について
シルベックは長年に渡り亜鉛ダイカストへのめっきについて研鑽を重ねてまいりました。特に精密亜鉛ダイカストへのめっきについては当社の特徴の一つと言えるほどノウハウを所有していると自負しています。 亜鉛ダイカストは優れた工法でありますが、素材欠陥をゼロにすることも困難であります。 また、亜鉛ダイカストは、再めっき処理が難しい素材でもあります。そこを深く理解した上で、ダイカスターと当社が協力して、亜鉛ダイカスト品質作り、マッチングした工程設計でめっきをしなければ安定した製品を作り上げることはできません。 ダイカスター様の製品を当社のめっきや化成処理で安定した良品に仕上げるためのノウハウを駆使しながら日々多くの亜鉛ダイカスト品へめっき処理させていただいております。 お困りのことがございましたら、お気軽に当社へご連絡ください。必ず、何かしらの提案や見解をお伝えさせていただきます。 【めっき】 【化成処理】 【塗装・印刷】 【研磨・梨地】
基本情報
亜鉛ダイカストの特徴 亜鉛ダイカストは流動性がよく複雑な形状、薄肉な製品でも寸法精度の高いダイカスト製品を作ることができます。 また、ダイカストする溶湯温度がアルミダイカスト(670〜760℃)と比べ亜鉛ダイカスト(420〜450℃)は低いため金型寿命も長く、生産性の高いホットチャンバーマシンでの鋳造(ダイカスト)が可能なため生産性の高い工法です。 メリット 1.寸法精度が高く複雑な形状でも可能 2.機械的特性が優れている 3.鋳造性がよく薄肉化が可能(0.2mm〜) 4.金型寿命が30万〜150万ショットと長く1個あたりの金型費用が安い 5.ホットチャンバーマシンでショットできるため生産性が高い 6.多様な表面処理により特性を付加できる 7.電気抵抗率が8番目と良好である(ニッケルや黄銅より良い) 【連絡先】 TEL: 048-994-5931 FAX: 048-994-5935 E-mail: info@silvec.co.jp
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納期
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株式会社シルベック(本社工場:埼玉県八潮市)の強みとして、各種アルミニウム、アルミダイカスト、亜鉛ダイカスト部品へのめっき、表面処理についても多くのノウハウを有しており、全国のお客様へ納入させて頂いております。 また、微細部品への精密バレルめっきも得意としております。 当社海外法人としてタイ国(チョンブリ県)にめっき、アルマイト、化成処理の表面処理工場があります。多くのネットワークによる、材料手配から表面処理までのワンストップサービスも行なっております。 金属への表面処理のことでご相談いただければ、何かしらの提案が可能です。 お気軽にお問い合わせ下さい。