リッツ線の交流抵抗解析
低コストで交流抵抗計算が可能!リッツ線の交流解析ができるソリューション
リッツ線に交流電流を印加した場合、周波数が高くなると表皮効果や 接近効果によって抵抗が高くなることが知られており、この交流抵抗は 電磁界解析によって求められます。 当資料では、2段階に撚ったリッツ線の交流抵抗をEMSolutionで 計算する事例などをご紹介。 EMSolutionで利用可能な周期対称条件を利用し、リッツ線の3次元モデルによる 交流抵抗計算が、少ない計算コストで可能であることを示しています。 【電磁解析により交流抵抗を計算するメリット】 ■試作前に交流抵抗の周波数依存特性が得られる ■素数本数や撚りピッチが交流抵抗にどの程度影響するかを定量的に把握可能 ■素数内の電流分布を視覚化できる ■現象の理解を深められる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【ソリューションを可能にする解析技術】 ■交流定常解析 ■六面体/四面体接合機能 ■面流入電流源 SUFCUR ■多重周期境界条件、ヘリカル周期境界条件 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
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エムエスシーソフトウェアとEMSolution の販売代理店契約を締結
サイエンスソリューションズ株式会社(以下SSIL)はこのほど、HexagonのManufacturing Intelligence division(以下Hexagon)のグループ企業であるエムエスシーソフトウェア株式会社(以下MSC)と、SSILが提供する電磁界解析ソフトウェア「EMSolution」の国内での販売代理店契約を締結しました。 SSILは、新たなEV 関連市場でのユーザ拡大を目指してきており、その一環としてモーターシステム設計に必要なHexagonのエンジニアリングシミュレーションソフトウェアとのデータ連携を進めてきました。 一方、Hexagonグループは、EVへのシフトが加速しモーター需要が増加する中、電動化開発支援技術の強化を進めています。両社の狙いが一致することから、今回の販売代理店契約につながりました。 Hexagonとの連携により、モーターの音響・振動解析、三次元モーターモデルの熱流体解析、導電率などの温度依存解析、モーター形状の最適化など、高精度なモーターシステム設計が可能となります。 詳細は,関連資料をご覧ください。
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EMSolution バージョン12.0.7をリリースしました。
本バージョンでは以下機能が追加されました。 ◆磁気特性モジュールのリリース 以下4つをまとめて磁気特性モジュールとしてリリースします。 ・二次元磁化異方性モジュール ・Jiles-Athertonモジュール ・永久磁石の減磁解析モジュール ・ 磁化特性(BHカーブ)と導電率の温度依存モジュール *磁気特性モジュールはヒステリシスモジュールに含まれます。 ◆モータビヘイビアモデルのリリース PMSMやSyn.RMに使用できる鎖交磁束モデルによるビヘイビアモデルをリリースしました。 MATLAB/Simulinkでの非線形モータ素子として使用できます。 ◆静電場解析で帯電誘電体を模擬できるようにEPOTSUFを機能拡張 誘電体表面に表面電荷を与えて解析できるようにしました。 ◆EMSOJsonのプレリリース EMSolutionのoutputファイルに出力される物理量をJSONフォーマットとして出力する機能”EMSOJson”を追加しました。 JSONフォーマットはPython等で簡単にデータ抽出や処理ができますので,是非ご利用ください。
取り扱い会社
電磁界解析技術は,電磁機器設計段階における実機現象の把握のみならず,初期段階である概念設計や基本設計にも欠かすことのできないものとなっております。 サイエンスソリューションズ株式会社は、電磁界解析の問題解決のために、開発から解析までを徹底支援します。