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資料『CLN法のリッツ線解析への応用』※無料進呈中

電磁界解析によるリッツ線のAC損失の評価手法を開発 ~計算時間の短縮&メッシュ生成の負担を大幅に軽減~

渦電流等価回路法(以下、CLN法と記します)は、渦電流場を等価回路(ラダー回路)にて表現する手法で、計算量を著しく低減できる手法です。 弊社は、これまではその体系の複雑さから有限要素法による解析が困難であったリッツ線を、CLN法を適用することにより現実的な時間で評価できる手法を開発しました。 本手法では、まずリッツ線を均質化したのちに、有限要素法のAC解析によりAC損失を求めます。その均質化計算にビオサバールCLN法を用いることにより、解析モデルの空気領域のメッシュ作成が不要となります。また,自動メッシュ生成ツールを使用することで、メッシュ作成の負担を大幅に軽減しています。 【特徴】  ■ビオサバールCLN法を用いたリッツ線の均質化計算  ■均質化の結果を用い有限要素法のAC解析によりAC損失を評価  ■ビオサバールCLN法では空気領域のメッシュ作成が不要  ■メッシュ作成を自動化(4段撚りまで) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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基本情報

【活用メリット】 非接触給電や誘導加熱などでは,表皮効果・近接効果によるコイル抵抗の上昇を抑制するため,リッツ線が用いられます。 しかしながら、これまではAC損失の評価を現実的な時間、コストで実施することは困難でした。 本手法により、設計段階から、リッツ線のAC損失の評価が可能となりました。 本手法は現時点(2019年8月)では、ツールとしてのご提供は行っておりませんが、すでに受託解析はお受けしております。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 【お問合せ先】 ●TEL:03‐3711‐8900 ●E-mail:em_solution@ssil.co.jp

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新しい渦電流等価回路法(CLN法)の非接触給電システムへの適用

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非接触給電システムの磁界解析

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