はっきり申し上げて、医薬製造分野における完全で考えつくされた自動化工程を一言で説明することはできません。それゆえ、将来に向けた自動化を希望する医薬品メーカーはロボットのエキスパートとディスカッションする機会を必要としています。 今回2021年9月29日に開催されるライブイベント"ストーブリファーマインパルス"をご紹介するのもそのためです。 開始時間は午後16時（日本時間）。ストーブリのロボットエキスパートが将来に向けた経済的な自動化設備にロボットが欠かせない理由をご説明します。医薬セグメントのグローバルヘッドであるRudolf Michael Weissが、新しいロボットテクノロジーがもつ意味を語ります。世界的に成功しているRoche社が、自動化の新技術をどのように導入し、なぜ自動化のために特別なRobotic Network Teamを立ち上げたのかをお聞きください。 クリックすることで、簡単にイベント情報の入手と登録が行えます。 医薬メーカーとロボットメーカーを代表する2社が、真剣に医薬製造分野の未来を話し合うこのオンラインイベントにぜひご参加ください。

RIVAシステムに採用された事例をご紹介致します。 輸液などの薬剤の無菌調製は、調剤における複雑な作業の1つです。 生産に適した条件を整えた上で、プロセスの自動化に適切なテクノロジーを 選定して導入する必要がありました。 重要なコンポーネントの1つは、ストーブリ製ロボットであり、RIVA生産 システムに『ストーブリ製TX60Lロボット』を採用。 生産ラインで中心的な役割を果たし、RIVA配合セル内のさまざまな ステーションを介して製品を搬送します。スペースを有効活用するので、 RIVAセルのスムーズな三交代生産を可能にしました。 【導入効果】 ■生産ラインで中心的な役割を果たす ■RIVA配合セル内のさまざまなステーションを介して製品を搬送 ■スペースを有効活用し、RIVAセルのスムーズな三交代生産を可能にした

ベルギーのある絶縁体メーカーは、複合材部品をフライス加工する 新しいソリューションに取り組んでいます。 これまで工作機械で行っていた工程が、自由度が高く高精度な フライスロボットで可能になりました。 その結果、数年前に中国に移転していた生産拠点が、現在ベルギーに 戻ってきています。 【事例】 ■導入先：Isolants Victor Hallet社 ■導入製品：6軸ロボット「TX200」

レッド・ドット・デザイン賞は1955年にドイツで始まり、デザインの革新性、 機能性、耐久性等複数の基準を基に審査される国際的なデザイン賞です。 ストーブリの革新的なTS2シリーズは、そのコンパクトなデザイン、比類的な 性能とコネクティビティなどにより、プロダクトデザインカテゴリーにおいて 2021年のプレステージ賞を受賞しました。 TS2シリーズは、ストーブリの特許を有するドライブ技術を搭載し、 超高速動作を実現。また、モジュール密閉型のデザインで過酷環境や 高湿度環境での使用にも高い耐久性を発揮します。これまでに革新的な デザインと性能で、スカラロボットの新しい基準を作りました。

ストーブリは、愛知スカイエキスポで開催されるFOOMA JAPAN 2021に出展することとなりました。 当社では、食品ロボットストーブリ「HEシリーズ」を展示。 食品ロボット「TX2-HE」による洗浄デモを行います。 ストーブリ食品ロボットの実力をその目でご確認ください。 当製品は、防水性・防錆性に優れ、アルカリ性・酸性洗剤の洗浄にも耐えるため、 湿度が高い環境下やロボット自体の衛生維持が求められる工程で使用可能。 また、洗浄しやすい設計で、衛生性を維持することができます。 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 【開催概要】 ■日程：2021年6月1日（火）～4日（金）10時～17時 ■場所：愛知スカイエキスポ ■小間番号：Aホール Aー431

スイスのZellwag社は、ヒアルロン酸ゲルの充填ラインで業界基準を設定しました。 システムの中心にあるのは、無菌条件下でシリンジにゲルを充填する、 ストーブリステリクリーンロボットです。 6軸ロボットのuniVALplcインターフェースにより、SiemensPLCを使用した 便利で直接的なプログラミングが可能になります。 詳しくは関連カタログをご覧ください。 【特長】 ■ロボットを用いて設計することで、 　プラントレイアウトが簡素化される ■機能と効率を高める中央プログラミング ■インストール後でも、迅速なプロセス適応と 　フォーマット拡張が可能 ■サブシステムとインターフェースを削減することで、 　合理的なプログラミング構成と検証が可能

鍋用スープの有名なメーカーであるChongqingQiaotou Foodへ導入した 事例をご紹介します。 製造工程は複雑で、前処理、炒め、蒸し煮、冷却の工程があり、材料を 調味料や添加物と混ぜ合わせ、最終的にプラスチック製のソフトバッグに 詰めると130～400gになります。 同社では、これらのバッグは大量に生産されており、常により高いレベルの 自動化を模索してしている経営陣は、この包装工程をもう一段階効率化 させることを考えました。 そこで、「ストーブリTS60 4軸スカラロボット」を用いたソリューションを 提案。 その結果、大量生産される鍋用スープの包装プロセスを自動化することに 成功しました。

オーストリアのチロルにあるオーガニックチーズ乳製品の生産現場では、 ストーブリの6軸ロボットが不均一の形をしたブロックチーズの皮をむき、 コーティングしています。 生産性と同時に最大限の柔軟性が求められる困難な仕事です。 ストーブリの『TX2-90 HE』は、高圧ランスによる強力な洗剤での集中的な 洗浄に耐性がありますが、標準的なロボットには難しい環境での作業と言えます。 関連資料内では、当製品を導入した事例をご紹介。 詳しくは、ダウンロードしてご覧ください。 【掲載内容】 ■洗浄、泡立て、コーティング… ■完全に満たされた衛生基準 ■円形チーズ用のカスタマイズ ■3次元パストラッキング ■Staubliについて

スイスにあるMigros GroupのBischofszell Nahrungsmittel AGに 『ストーブリロボットTX2シリーズ』を導入した事例を掲載しました。 今回の試験的なシステムの導入について、特に厳しい安全基準を満たすことが できた点について満足いただきました。 Migrosグループは、近い将来人ロボット協働設備が標準的に使われる先進的な 工場になるかも知れません。

Elcometer社は、膜厚測定用の歳差スケールキャリブレーションセットに 使われるフォイルを測定するロボットセルを設計し、実用化しました。 当社のロボットは、1サイクルで30以上の様々なタスクを実行します。 関連資料内では、「TX2-60」を導入した事例をご紹介。 詳しくは、ダウンロードしてご覧ください。 【特長】 ■キャリブレーションセットの測定 ■キャリブレーションフォイルを用いたテストセットの生産

米国に本拠を置くGrote Companyは、パンのスライス、具材のフィリング、 カットの工程など、サンドイッチ生産ラインでの自動化を専門としています。 最近まで、サンドイッチの上半分と下半分は手作業で重ねられていましたが、 現在Groteは、洗浄プロセスを備えた当社の「TX2-60HE」6軸ロボットを用いて このプロセスをも自動化することに成功しています。 【特長】 ■毎秒1つの速度でサンドイッチを製造 ■衛生的な設計の高速ロボット

ストーブリでは、産業用ロボットの作業者に義務付けられている 労働安全衛生法による安全衛生特別教育を定期的に実施しております。 開催場所のストーブリ大阪東梅田ショールームでは、繊維機械、 コネクタ及びロボットの3事業部の主要製品を展示。 体験というよりも、お客様の関わっていない事業部の製品、当社がどのような 製品を扱っているのかをデモを通して見ていただけます。 また、ロボット事業部では、安全講習といった講義以外にも、セミナーにて ティーチング等実際に扱いながら習得いただけます。 ショールーム内にはセミナールーム及び会議室を併設していますので、 実際の製品を見ながら商談等行っていただけます。 当社の製品、特に繊維機械事業部やロボット事業部では、大きなものや、 重量物がほとんどで、普段目にしていただけない製品をご覧いただけます。 【概要】 ■講習日数：2日間 ■開催日：毎月1回開催 ■開催場所：ストーブリ大阪東梅田ショールーム ■住所：大阪市北区西天満6-7-4 大阪弁護士ビル1階 ※詳しくは関連資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ストーブリ株式会社は、東京ビッグサイトで開催されます 2019国際ロボット展に出展いたします。 当展示会では、新型ロボットのデモやスマートファクトリーへの多くの 提案を行います。 この機会にぜひご来場いただき、当社のロボットデモをご覧ください。 皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。 【出展内容】 ■協働ロボット TX2Touchシリーズ ■小型高速スカラロボット TS2によるターンテーブルピッキング ■6軸・スカラによる柵をなくした高速組み立てデモ ■ロボットツールチェンジャー MPSシリーズ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。