【導入事例 食品】惣菜パック整列における人とロボットの協働
拡がるロボットと人との協働による省人化・効率化の可能性。食品工場におけるロボットと人との協働作業
『ストーブリロボットTX2シリーズ』の導入事例をご紹介します。 Bischofszell Nahrungsmittel AGの生産設備の担当者は、特に人ロボット 協働というコンセプトに強い自信と期待を持っていましたが、そのアイデアを 実行に移す段階になると予想以上に困難なことがわかりました。 そんなときに、展示会で当製品に出会いました。「TX2-90L」アームが選定され、 スペーサーとトレイの両方を把持するハンドも設計。 今回の試験的なシステムの導入について、特に厳しい安全基準を満たすことが できた点について満足いただきました。 【事例】 ■導入前 ・作業者の健康とケガに対するリスクが大きい ■導入後 ・厳しい安全基準を満たすことができた ・セーフスピード、セーフストップ、セーフゾーン等の安全機能と センサーの組合せで、柵のない協働システムを構築 ・工場内の他の工程についても人ロボット協働設備を導入する可能性が拡がった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【特長】 ■アプリケーションの主な要素は、ロボット、トレイマガジン、スペーサー供給ベルト、台車の4つ ■作業者がトレイの上に製品を並べ、スペーサーを配置している間に、ロボットは次の トレイにスペーサーをセットする ■ストーブリ6軸ロボットは周囲に人がいることを認識して安全速度で動く ■用意できたトレイを把持し、作業者が並べ終えるまで待機位置で停止 ■作業者が作業を終えて確認ボタンを押し、エリアから離れるとロボットが次の トレイを台車に載せる ■作業者が離れている間ロボットは高速で動き、エリア内に人がいると安全速度で動く ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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取り扱い会社
ストーブリには、電気コネクタ、流体コネクタ、産業用ロボット、繊維機械の 4 つの事業部があります。卓越した専門性と長年培ったノウハウをもとに、様々な産業分野に対してメカトロニクス・ソリューションを提供しています。 1892 年、スイス/チューリッヒ近郊で小さな繊維機械の修理工場として設立されたストーブリは、現在、28 か国で事業を展開し、4 大陸の50 か国に販売店/代理店をもつグローバル企業へと成長しました。 1983年には日本でのビジネスにユニットとしてストーブリ株式会社が大阪に設立されました。 西天満(大阪)にはショールームを構えておりますので、是非お越し下さい(予約制)。