ストーブリ株式会社 公式サイト

【採用事例】スマートファクトリの接続ソリューション

プロセス自動化ソリューションを開発している韓国政府による連合、KOSFのスマートファクトリー化プロジェクトの採用事例を紹介!

スマートキューブは、自動製造工程において、部品単体での性能評価試験を含む品質検査、ロボットによる組立、梱包などの工程で、それぞれ個別の専用のタスクを実行するモジュラーブロックです。 スマートキューブは装置単体で、それぞれで異なる専用のタスクを実行します。 これらはスマートファクトリーを構築する要素となり、製造工程全体のシミュレーションとモデリングができるため、事前の分析に応じて製造コストと時間が最適化されます。 移動式のスマートキューブにはホイールが装備されてます。 それぞれのスマートキューブ間で個別にリンクして、製造ライン全体を構築できます。 生産ラインを構築するために、スマートキューブはリモートでナビゲートされて自動で接続されます。 したがって、接続部は頑丈で、多くの接続サイクルに耐える必要があります。

ホームページURL

基本情報

【CombiTac要求仕様】 ・データ通信(Ethernet イーサネット) ・電源 ・M2M(マンツーマン)通信用信号 ・エアコンプレッサ用圧縮空気 ・高い接続サイクルへの耐久性 ・自動接続できる調芯機構 ・高品質

価格帯

納期

用途/実績例

コネクタの構成では、データ転送、コントローラーパネル等で使用されるマンツーマシン通信の信号、エアクランプ等で使用される圧縮空気、および電源の接続が要求されます。 スマートキューブは、左側と右側に2つの大きなガイドを搭載したプレートと、隣り合うキューブを自動で引き寄せて接続する2つの機構を備えています。 したがってコネクタは、頑丈で安全で信頼性が高いだけでなく、調芯機構も必要とされます。 さらに、ハウジングによる手動一括挿抜により、スマートキューブは非常に迅速に相互接続でき、一度にすべての機器をリンクできます。 同じ構成のコネクタを、ハウジングでレバーロックによる手動挿抜を対応可能にします。 KOSFのプロジェクトマネージャー Chan氏のコメント 「ストーブリのスタッフのサポートと、私たちのプロジェクトへの献身に感謝します。 CombiTacソリューションのモジュール性とその頑丈さおよび信頼性は、スマートキューブの相互接続に最適です。」

詳細情報

モジュラー角型コネクタ CombiTac uniq メインカタログ

製品カタログ

モジュラー角型コネクタ CombiTac direqt メインカタログ

製品カタログ

【採用事例】 製造工程毎のモジュール化を実現する スマートキューブの接続ソリューションCombiTacの紹介

技術資料・事例集

『業界別ソリューション』自動車製造工程で使用されるカップリング【流体コネクタ】

技術資料・事例集

取り扱い会社

ストーブリには、電気コネクタ、流体コネクタ、産業用ロボット、繊維機械の 4 つの事業部があります。卓越した専門性と長年培ったノウハウをもとに、様々な産業分野に対してメカトロニクス・ソリューションを提供しています。 1892 年、スイス/チューリッヒ近郊で小さな繊維機械の修理工場として設立されたストーブリは、現在、28 か国で事業を展開し、4 大陸の50 か国に販売店/代理店をもつグローバル企業へと成長しました。 1983年には日本でのビジネスにユニットとしてストーブリ株式会社が大阪に設立されました。 西天満(大阪)にはショールームを構えておりますので、是非お越し下さい(予約制)。

おすすめ製品