PMF出力800mW・780-800nm可変MOPAシステム
偏波保持ファイバ出力800mWのハイパワー、MOPA構成・780-800nm波長可変のCW狭線幅MOPAレーザーシステムです。
メーカー:Sacher Lasertechnik(ドイツ) Serval Plusアンプシステムは、Littman/Metcalfマスターレーザーをテーパーアンプにより500~2500mWまで増幅できるシステムです。高いチューニング性能を持つLittman/Metcalfレーザーをハイパワーにてご利用できます。 『TEC-420-0785-1500-FC』は偏波保持ファイバ出力オプションを付けたモデルで、ファイバ前1.6W、ファイバ後800mWのハイパワーモデルです。内蔵するシードレーザーはLittman型の外部共振器型レーザー、増幅後波長は780~800nmで可変できます。ラマン分光など高出力が必要な用途には最適のモデルです。
基本情報
■波長 782~802 nm・可変 ■パワー ファイバ前最大出力:1600mW 偏波保持ファイバ後:800mW 高いファイバー結合効率 ■チューニング性能 ARコートレーザーダイオード使用 ピエゾアクチュエータによる10MHz以上の分解能を誇る分解能 50GHzまでの広いモードホップフリー波長可変レンジ ■狭線幅 線幅 (@50ms): < 500 kHz, typ. 300 kHz 卓越したサイドモード抑圧比 > 50dB ■寸法・重量 W 214 x L 356 x H 119 mm 2.6kg(レーザーヘッド)
価格帯
納期
型番・ブランド名
TEC-420-0785-1500-FC
用途/実績例
● 分光・光プロセス制御 ● テラヘルツ波発生用シードレーザー ● レーザー冷却、光トラッピング、Bose-Einstein凝縮(BEC) ● 絶対距離干渉法 ● レーザー・OPOシーディング ● 非線形光学処理 ● 光ファイバーシステムの特性評価
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OtO Photonics社 『OCT向け高分解能分光器』アップしました。
OtO Photonics社の「Dubhe」シリーズはOCT (Optical Coherence Tomography・光干渉断層撮影)用途に開発された分光器です。対応スペクトルレンジ800~880nm、180 (L) x 120 (W) x 63 (H) mmのボディ、0.04nmの高分解能という仕様です(スリット幅5µm)。CMOSカメラのラインレート80kHz・20kHzに対応する2種類のモデルです。マイクロメートルの分解能、数ミリメートルの深度の撮影を実現します。OCT装置への組み込みに最適な分光器です。デモ機の評価をご希望の方はご連絡ください。
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分光器デモ機のご案内
台湾の分光器メーカー・OtO Photonicsのデモ機のご案内です。 1週間までは無償でお貸しいたします。是非お試しください! ◆分光器◆ 1)UM2280-025-V2 波長レンジ 330-850nm / 分解能 6nm 2)UM2380-025-V2 波長レンジ 330-850nm / 分解能 6nm 3)UM2390-040-V2 波長レンジ 330-850nm / 分解能 10nm 4)RS1680-050-NIRA 波長レンジ 950-1700nm / 分解能 9-15nm 5)SE2030-010-FUV2A 波長レンジ 180-500nm / 分解能 0.5nm 6)HB2034-010-NIR1 波長レンジ 790 - 1010nm / 分解能 0.5nm 7)SE1030-010-FUVN 波長レンジ 180-1100nm / 分解能 1.7nm ◆光源◆ 8)LS-DH-2 D2ランプ+ハロゲンランプ 200nm~
取り扱い会社
サンインスツルメント株式会社は、先端技術を駆使した光通信およびレーザー製品等を世界各国から代理店として輸入販売しております。 ■レーザー発振器(フェムト秒レーザー/ピコ秒レーザー/ナノ秒レーザー/CWレーザー/波長可変レーザー/狭線幅レーザー etc) ■光通信機器(トランシーバ/光アンプ/WDM/カプラ etc) ■センシング関連(各種光ディテクタ) ■分光関連(分光器/光ファイバプローブ/ハイパースペクトルカメラ etc) ■光学系(IBSコート光学系/超高真空窓/レトロリフレクタ etc)