【導入事例】吸熱型変成ガス発生装置(RXガス発生装置)
雰囲気ガスとRXガスの処理温度によるマッフル脆化防止の実現。マッフルの寿命を延ばすことが可能になりました
マッフルを改良することでメタルダスティング事象によるマッフルの脆化を防ぐことができました。 【導入前の課題】 マッフル内の雰囲気とRXガスの処理温度によりマッフルが割れる 【導入後の効果】 マッフルの材質変更と部分的な厚み調整、配管との接続方法を工夫したことによりマッフルの寿命が延びました 【特長】 ● 水素ガスや窒素ガスのコストを抑えることが可能です。 ● 排ガスを二次利用することも可能です。 【仕様】 吸熱型変成ガス発生装置(RXガス) 生成できるガス:窒素 / 水素 / 一酸化炭素 / 二酸化炭素 RX:1050℃ 製作可能スペック:20~60㎥/h 【その他導入事例】 ■ 還元性ガスのコストを抑えたい →『AXガス発生装置』 ■ 雰囲気の炭素濃度を調整したい →『RXガス発生装置』 ■ アルミを光輝焼鈍したい →『DXガス発生装置』 ■ 安価にN2雰囲気を製作したい →『N2発生装置 PSA』 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【取扱製品】 ◆焼成・焼結炉 ◆焼鈍炉 ◆焼準炉 ◆焼入・焼戻炉 ◆ロータリーキルン ◆線材光輝焼鈍炉 ◆ステンレス熱処理炉 ◆アルミ熱処理炉 ◆非鉄金属熱処理炉 ◆真空炉 ◆雰囲気炉 ◆雰囲気ガス発生装置 処理物の材質、用途、数量、重量、建屋等の条件に合わせてご提案いたします。 工業炉の設計、製作、据付、メンテナンスやアフターフォローまでトータルでサポートします。
価格情報
お問い合わせください
納期
型番・ブランド名
雰囲気ガス発生装置
用途/実績例
【用途】 酸化防止 / 脱炭防止 / 浸炭 / 窒化 【実績例】 AXガス発生装置 / RXガス発生装置 / DXガス発生装置 / N2発生装置
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
あらゆる分野における工業製品の製造過程には必ずといってよいほど加熱の工程が含まれています。処理品の材質、サイズ、処理量、温度、雰囲気ガス、搬送方法などが様々なため、加熱装置すなわち熱処理炉はそれぞれ異なった仕様になります。 当社は従来より柔軟な設計、製造体制にてユーザーのご期待に応えて参りました。金属材料や機械部品を始め、ガラスやセラミックの電子部品、磁性材料や電池材料など各種粉体材料と、対象物を問わず豊富な経験と実績を重ねてきました。 近年は熱処理炉が単なる加熱装置ですむことはまれとなり、何らかの付加機能を求められることが多くなりました。安全性、省エネ、自動化はもとより、環境問題への対応、使いやすさなど、過去の技術の踏襲にとどまらず、先進技術を積極的に取り入れ、お客様と共に創造して参ります。