FluoriSense フッ化物イオン計
試薬を使用せず、非常に安定しており、メンテナンスやライフサイクルコストを削減することが可能です。
FluoriSenseシリーズはTISABを使用していない為、ピンポイントでの精度が重要ではなく、水のイオン強度が比較的安定している用途でのみ使用が可能です。 多くのアプリケーションでは、フッ化物イオン計は主に流量比例投与がうまく機能しているかどうかを確認する為に使用されます。このようなアプリケーションにおいて、FluoriSenseシリーズは、低コストで設置や監視が容易、且つ信頼性の高い測定結果を提供する理想的なセンサーといえます。CRONOS/ CRIUS4.0のコントローラーとFluoriSenseシリーズのセンサーを組み合わせることで、PLCやプログラミングを必要とせずに、このような流量比例投与を行う事ができ、全てのCRONOS/CRIUS4.0で制御可能です。CRIUS4.0コントローラーからSMARTポンプの統合を追加すると、統合された吐出システムを既存のシステムに比べてわずかなコストで実現することが可能です。
基本情報
PI社のFluoriSenseシリーズは、どのような飲料水でもオンラインでのフッ化物イオン濃度測定を可能にする為に、現在世界で入手可能な最新且つ最高品質のフッ化物イオンセンサーを採用しています。このセンサーは、固体のポリマー製比較電極を持つイオン選択式電極(ISE)で、試薬を使用せず、非常に安定しており、メンテナンスやライフサイクルコストを削減することが可能です。 • 最長2年間の連続使用が可能 • 安定した信頼性 – 優れたプロセス制御 • あらゆる飲料水に対応可能 FluoriSenseシリーズのセンサーとフローセルは、異なる通信、表示、制御オプション機器においても同様の優れたパフォーマンス性能を発揮します。FluoriSenseシリーズは必要な機能を過不足無く提供します。
価格帯
納期
用途/実績例
• あらゆる飲料水に対応可能
詳細情報
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取り扱い会社
サニー・トレーディングは1961年の創立以来、一貫して自動制御・省力化機器の輸入販売を専業とし、 欧米の最新で高性能な機械器具類を積極的に国内に紹介して参りました。 当社の取扱商品である生産材機械用コンポーネントは、機械・電気・化学等の工業界で広く採用され、 また全国の官公庁・大学・研究機関・航空宇宙産業等にも豊富な納入実績を誇っています。 納入された部品は機械に組み込まれて大きな生産設備となって完成しますが、そのためには製品の適合性の確認が欠かせません。 当社は、海外メーカーと納入先顧客様との間に立って、仕様確認のための技術ノウハウと時間を投入し、 適切な製品をご提供することを常に心がけております。 また、納入した製品の立会検査からメンテナンス等のアフターフォローまで責任をもって対応いたします。 ただ物を輸入して販売するだけの一般の商社とは異なり、 当社はエンジニアリング機能をも有する貿易会社であると自負しているような次第です。 メーカーの手で機械として製品化され、更にそれらは半導体をはじめ、 鉄鋼・造船造機・航空宇宙・パッケージング・物流・ケミカル等の基幹産業の分野で活躍しております。