2011年05月11日
株式会社宝計機製作所 本社・工場
計量管理やデータ管理等のシステム納入事例の掲載を開始しました。 カタログダウンロードから各システムの納入事例を分かり易く紹介したパンフレットをダウンロードできます。
標準ソフトでは最大10台の計量器および充填機を接続してリアルタイムで計量データの収集が可能です!
◆耐圧防爆型ドラム缶半自動充填機を使用しての充填のほか、流量計から入力されるパルスを積算し、耐圧防爆型の指示計によってボール弁の制御を行っています。 ◆防爆区域(危険場所)に設置された充填機や防爆型指示計等複数の機器からのシリアル通信を、耐圧防爆型マルチプレクサを使用することにより1点に集約し、安全場所に設置された充填管理用PCやDCSとの通信を行っています。また、防爆型のマルチプレクサ(mux)を省配線・配線コストの低減を実現しています。 ◆安全場所に設置されたPCにより防爆区域(危険場所)の充填機や指示計からの充填データを収集・管理しています。品種別等の日報・月報等の集計はもちろん、出荷後の製品のトラブルがあった際は、ロット番号等から、生産時のデータを追跡するトレーサビリティ管理が非常に容易となっています。
弊社では計量器や充填機等の装置だけでなくデータ収集などのシステムの製作も承っております。
試験管の中に微量の薬液をスプレーするラインにて、吐出量やスプレートレンドのデータ収集・記録を行うシステムです。 この事例では、非常に高価な薬液をスプレーするラインのため、吐出量およびスプレートレンドのモニターにより、各スプレーラインのスプレー量を均一化を図るための改善が可能となりました。
計量器や充填機等の装置だけでなくデータ管理システムなどのオーダーメイドシステムの製作も承っております。
◆製品出荷の計量の際に、上位側PCからの出荷予定データを取得し、計量後に計量値と製品データをラベルに印字し、作業者が製品に貼り付ける一連の作業を行うためのシステムです。 ◆計量データ等の収集・集計等ができ、かつ万が一出荷先においてトラブル等が起こった際には、過去に出荷した際の製品のトレーサビリティまで可能としたシステムになっています。
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