水和熱抑制型無収縮モルタル『低炭素・フィルコンTF』
温度応力が低下し、温度ひび割れを抑制可能!従来比32%のCO2を削減した低炭素セメント材料
『低炭素・フィルコンTF』は、原料セメントの一部に製造時のCO2排出量が 極めて少ない潜在水硬性材料を配合し、製品全体の排出CO2量を従来当社材比で 32%削減した、低炭素社会志向の無収縮モルタルです。 構造物の環境配慮設計(CASBEE)への取り組みが一般的になりつつある現在、 耐震改修等で大きなボリュームを占める充填材自体のCO2排出量が低減できる ことは、工事の環境配慮度合いを評価する際に大きなメリットとなります。 さらに当社の材料技術を駆使し、従来品の物理的性能はほぼ維持しながら、 CO2排出量だけを削減することに成功しています。 【特長】 ■水和発熱による温度ひび割れの抑制 ■良好な充填性 ■確実な荷重伝達 ■安定した強度発現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】 ■一般の無収縮モルタルに比べて水和発熱速度が小さく、水和発熱による 部材温度上昇時に放熱効率が大幅に向上するため部材の温度上昇が小さくなる ■流動性に優れ、複雑な形状の空隙も隅々まで充填することができる ■ブリーディング・沈下がないため、充填後空隙を残さず、確実な荷重伝達を 期待することができる ■製品のCO2排出量を減らすために製品1kgあたりのセメント量を減じているが、 所定の強度を発現するよう配合技術上の工夫がなされている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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ボーダレス、地球市場、代替エネルギー、環境保全、高度情報化など、社会基盤や産業構造の大きな変化の中で、業界・業種を問わず企業はさまざまな対応を迫られています。これらの変化に企業としてどう対処していくかは、ビジネスの方向性を決める上で大きな課題といえます。 1925年の創業以来、竹中産業は一貫してお客様の課題解決を実現するよきパートナーであり続けることを目指してきました。お客様の事業内容から生産方式、立地条件、地域特性に至るまで、トータルな理解者となり、モノづくり・地域づくりに貢献しています。 竹中産業は、「日々創業」の精神のもと、つねに「槌音の響く現場から考える」ことを大切にしています。発想は大きく地球レベルで、そしてそれを現場に密着して実現すること。未知を恐れず新しい時代にチャレンジすること。竹中産業の貴重な経営資源です。