【THK】複列アンギュラローラーリング「RW」
複列、 かつシンプル!高剛性・高精度・コンパクト化を実現! 押さえフランジ不要の直接固定!
転動面を複列化し小径ローラーを採用することで、従来のクロスローラーリング「RU」に比べて、ローラー数は約5倍です。 コンパクト性を維持しつつ、剛性、精度が向上するとともに、トルクの低減も達成しました。 また、一体構造の内・外輪には取付穴が設けられており、装置への直接固定が可能となります。
基本情報
[特長] ○高剛性、高精度 →内輪と外輪は一体構造として高い部品剛性を実現しています。 内・外輪には、取付け用ボルト穴が加工されており、取付け用ボルト穴のサイズ・本数を最適設計することで、取付けによる転動面の変形を抑え、安定した回転性能を得ることが出来ます。 また、加工精度の向上により、高い回転精度に対応が可能です。 ○低トルク化 →小径ローラーの採用により、摩擦係数を低減し低トルク化、低昇温特性を実現しています。 ○剛性向上 →従来品*とほぼ同寸法ながら、従来品*に対して、軌道列を2倍、DB構造とし剛性を向上しています。 *THK製のクロスローラーリングRU形
価格帯
納期
用途/実績例
詳しくはお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
当社は、1987年の創業以来お客様のニーズに応じた各種FA機器を提供し、 今では直動システムの世界トップメーカーであるTHKのグループの一員として日本全国に18カ所の販売拠点を構え、お客様のご要望に迅速かつ的確にお応えしています。