X線検査装置(マルチフォーカスX線透過・CTシステム)
世界最高クラスの解像度とユーザーフレンドリーな操作性を兼ね備え、様々なアプリケーションに対応できるX線透視・CT装置
透視観察においてナノ・マイクロ・ハイパワーモードと用途によって切替可能なマルチで高品質な撮影モードと、 ティーチングによる自動検査モード、電子部品向けmicroCT(直交CT機能)、実装基板向けmicro3D(斜めCT機能)、 リフローシミュレータオプション(Cheetah専用オプション)と幅広い用途に活躍できるマルチフォーカスX線透視・CT装置です。 【X線検査装置特長】 ◆高感度型16ビット(65,536段調)フラットパネルディテクタによる抜群の表現力 ◆ナノフォーカスモード・マイクロフォーカスモード・ハイパワーモードとマルチな用途に対応可能な自社製X線管搭載 ◆電子部品だけではなく、樹脂部品、ゴム部品、金属部品等様々な用途に有効 ◆直行CT/斜めCTオプション搭載可能 ◆リフローシミュレーターオプション搭載可能(Cheetah EVO対応オプション) 【仕様】 ・FeinFocus X線発生器: マイクロフォーカス型FXT-160.50、 もしくはマルチフォーカス型FXT-160.51よりセレクト 管電圧20-160 kV 詳しくはPDFをご確認ください
基本情報
【仕様】 ・X線検出器Pixel数: 1004x620px(Y.Panel 1308),1004x1004px(Y.Panel 1313),1276x1276px(ORYX 1616) ・Pixelサイズ:127 µm2 ・階調:16 bit ・アングル観察: +/-65°(130°)※リファレンスドライブ時+/-70°(140°) ・最大検査エリア: 460x410[mm](12''x12'') ・3Dモード: 斜めCT(micro3D),直交CT(microCT * Quick & Qualityモードあり)※オプション 【Cougar EVO製品仕様】 ・サンプルサイズ:440x550[mm](17'' x 21'') ・装置寸法:W1000xD1050xH2200[mm] ・装置重量:1450 kg 【Cheetah EVO製品仕様】 ・サンプルサイズ:800x500 [mm](31''x19'') ・装置寸法:W1650xD1400xH2050[mm] ・装置重量:2200 kg 詳細はカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
Comet Yxlon社製X線検査装置
用途/実績例
ワイヤボンドのワイヤの撮影検査 LEDデバイスの透視検査 セラミックコンデンサチップの内部投資検査 リフローのボイド検査 BGAのボイド、形状不良 小型電子部品、基板のX線透視撮影・CT撮影 鋳造・鍛造部品のクラック検査 ゴム・樹脂成型品の内部透視検査
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