圧入を試験できる装置をカスタマイズ
圧入を試験可能な装置を社内に導入したいという声に応えました。
当社はお客様の圧入の課題を少しでも解決できるよう、 試験可能な装置を開発し、長く利用・解決をしてきました。 装置の特色としては 【圧入試験装置の特色】 ■圧入数値(荷重・スピード)を細かく設定して測定 ■圧入数値をリアルタイム管理し、 波形グラフで可視化 ■抜け荷重も測定 ■上下左右の圧入も可能 サーボプレスは50kN仕様を使用しているのですが、 試作や試験などの部署では、様々な製品対応の必要からどうしても汎用的な使用の必要があります。 実際に、ユーザー様から ・もう少し小型が良い(小さい荷重が多い) ・製品形状でストロークが長いのが必要(600mm) ・圧入動作も、もう少し細かい条件設定したい などの要望があり、そのような要望を全て合わせた圧入試験装置を 試作確認の目的として開発部署に納めました。 当社では要望に合わせた装置製作が可能です。
基本情報
圧入は理論値との乖離が大きいケースがあります。 実際に計測することが、データ分析・管理が問題解決の早道です。 当社では、作業ロス低減、品質の安定・向上に貢献する圧入試験装置 を取り扱っており、ご相談から納入・設置・メンテナンスまできめ細かく サポートいたします。まずは電話かメールでお気軽にご相談ください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
圧入や試験・計測装置、またロボットも含めた専用機設計製作メーカーです。 圧入については、試作段階においても、荷重など数値面でも提案できる試験装置を自社開発し、仕様や設計上の問題点を含めた様々な相談を承っております。 「お客様の課題や悩み」を解決しながら提案を行う、ことを念頭に 数年前から圧入機や検査装置などでも自動化の要望があり、 例えば、 ・圧入装置への投入や取出し(箱詰め)を含めた装置 ・製品の全ての方向からの検査(目視検査の自動化) などにもより精密に応えるべく、ロボットを自社導入し、搬送の役割だけではなく、作業自体を変われるどうか検証や提案にまで発展させております。 これまでの実績を生かし、他では断られた案件でも、固定観念にとらわれず、まずは挑戦する姿勢で、全国から様々な相談を受けております。 「ある時はロボットで、ある時はロボット無し」で、長所短所も理解した実績からお客様に合ったフレキシブルな提案を目指します。 2022年、今までの金属加工では、複数の製品の対応や重量制限により断念した新たな治具に挑戦すべく、3Dプリンタを導入しました。