真空注液装置 VD1020 「テストが可能です」
1台で円筒型電池とラミネート電池に使用できる、兼用の試験用装置 ★テストご希望の方はご連絡下さい。
電解液真空注入機は電池、キャパシタ内部を真空状態にして電解液を浸透、注入するものです。 本機は円筒缶用注液ヘッドとラミネートセル用注液ヘッドを個別に装備しています。 設置場所はアルゴン雰囲気中のグローブBOX、ドライルームに対応しています。
基本情報
1.電解液の注液量はモータドライブ計量ポンプで指定量を設定できます。 2. 注入速度は流量可変注入ポンプにより自由に調整できます。 3. 電解液はストックタンクから注入ポンプを通して電池に注入されますから注入状態を目視で確認できます。 4.減圧、注入、加圧(缶タイプのみ)条件を個々に設定できますから電池、電解液に応じた注入条件を再現できます。 2.ラミネートセル用注液ヘッドは電解液注液後真空状態で熱封止を行いMす。 6. 真空ポンプへの電解液回り込みが殆どないため高精度の注液を可能にしています。 7. マニュアル操作での真空度、注入速度等を調整確認できます。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
3ヵ月
型番・ブランド名
VD1020 サンクメタル
用途/実績例
■用途 ・試験用複合型電解液真空注液装置 ■実績 ・各電池メーカー ・各電池材料メーカー ・大学の研究室、政府機関の研究室など多数
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サンクメタルは創業以来、目覚しい発展を遂げる日本の産業界にあって、エネルギー分野に寄与し邁進してまいりました。 その多年に渡り、積み重ねてきたノウハウや実績から学んだことは、「小さくても機能性を持たせた高性能なモノづくり」というコンセプト。以来、ユーザーサイドの厳密なニーズに合わせる完全オーダーメイドの設計・開発・製造体制を構築しつつ、あらゆる規格に対応しうる製品を提案しています。グローバリズムがますます拡大する中、日本が誇る加工技術の最先端に挑戦するサンクメタルは、グリーンエネルギーの主役であるリチウムイオン電池をはじめとする、エネルギー関連の加工技術の先駆企業となるべく研鑚を重ねてまいります。 「小さくてもキラリと光る技術力」を持って環境にやさしい、人にやさしい企業として、これからも社業に邁進してまいります。一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。