カーボン炉<極低酸素×3000℃級×真空置換で再現よく>
前処理~本焼成を1台で。研究〜少量量産の温度レシピ出しに好適
当社で取り扱う「カーボン炉」は、“極低酸素×3000℃級×真空置換"で 再現よく高温相転移・結晶化・焼結できます。 相転移・再結晶化の促進/粒成長制御(高温域での相安定化)や セラミックス・難焼結材料の緻密化焼結、表面・界面のエネルギー制御 (低酸素下での表面安定化)などのプロセスに使用可能。 研究〜少量量産の温度レシピ出しに適しています。 【当社カーボン炉が効く理由(一部)】 ■極低酸素分圧をつくる ・真空引き→Ar/N2置換(必要に応じ希薄H2※)で酸素ポテンシャルを段階低下 ※H2は装置の安全設計範囲(例:4%以下目安)で運用 ・炉材カーボンのゲッタリングで残存O2を吸収し、副反応を抑制 ■3000℃級の高温安定 ・常用~2800℃/最大~3000℃、緩昇温→保持で相転移・結晶化・焼結を精密制御 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【その他の当社カーボン炉が効く理由】 ■多検体の並列評価 ・角型サヤ/棚多段でトレイ自由度が高く、同一条件で並列試験を高速化 ■前処理~本焼成を一気通貫 ・真空・置換・昇温を連続シーケンス化し、再汚染/再酸化を抑制 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【このような課題に】 ■微量O2の混入で高温下に酸化・脱炭が進み、相純度や粒界特性が不安定 ■温度の当て込み/再現が難しく、サイズや治具差で結果がぶれる ■前処理と本焼成が別炉で再汚染・再酸化が発生 ■チューブ炉では処理量が低い ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、「電気」「設備」「化学」の三つの技術を独自のノウハウで 融合させ、革新的な加熱炉、その他設備を開発している会社です。 独自の高温電気炉技術を活かしカーボン炉やマルチ雰囲気炉、メタル炉、 塩素炉など様々な電気炉(加熱炉)を取り扱っております。 単なる設備メーカーではなく、10年先のスタンダードを見据え、お客様と 共にモノづくりを革新的な熱でサポートする、戦略的開発パートナーです。
