工具ライブラリ構築 | WinTool (ウィンツール)
社内で分散しがちな切削工具情報およびツーリング情報を一元管理!
多品種少量生産・変種変量生産に伴い、扱う工具種類・工具数が増加する傾向にあり、工具に関連する問題が起因で、機械加工現場にボトルネックが生じていませんか? WinTool(工具管理システム)を活用して、貴社独自の統合工具ライブラリを構築することが、ボトルネック解決に向けた第一歩です。 統合工具ライブラリを構築することによって、製造計画担当者・NCプログラミング担当者・加工現場担当者・購買担当者等、部門を跨る業務担当者がアクセスする情報が集中化されます。 そして、関係者間で情報共有化を行いやすくなり、ワンファクトの参照による部門間のスムーズなコミュニケーションを促進します。 また、例えば、種々の検索条件から工具リスト→アセンブリ工具データ→工具構成部品データへと情報を追跡することが可能で、欲しい工具データを素早く入手でき、情報を探す時間を大幅に改善できます。 さらに、切削条件データを記録・保管することで、貴社が管理している工具情報から好適なパフォーマンス情報を導き、以降のNCプロジェクトで情報を有効活用できます。
基本情報
機械加工業務プロセスで用いる工具・治具・測定機器等のデータをワンストップで管理するデータベース・工具管理システム ・工具構成部品データ・アセンブリ工具データ・工具リストデータを3階層で統合管理 ・被削材、マシンタイプ、切削条件等のサブテーブルを保持 ・優れた工具アセンブリエンジン ・ISO13399準拠データ・DIN4000準拠データを取り込み ・MachiningCloud (マシニングクラウド)との連携 ・ToolsUnited (ツールズユナイテッド) との連携 ・工具リストの自動生成
価格帯
納期
型番・ブランド名
WinTool ウィンツール
用途/実績例
自社が使用する・保有する工具のデータベースを構築
詳細情報
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ToolsUnited(ツールズユナイテッド)連携 ●工具データクラウドサービス「ToolsUnited」から出力形式で「WinTool」を選択 ●ISO13399・DIN4000に準拠した工具データや2D/3DモデルをWinToolに取込み可能 ●工具メーカーが提供するデータに、自社独自に体系化した工具情報を付与し、自社独自の工具ライブラリを構築可能
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MachiningCloud(マシニングクラウド)連携 ●工具データクラウドサービス「MachiningCloud」から出力形式で「WinTool」を選択 ●ISO13399に準拠した工具データや2D/3DモデルをWinToolに取込み可能 ●工具メーカーが提供するデータに、自社独自に体系化した工具情報を付与し、自社独自の工具ライブラリを構築可能
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工具データの改訂管理 ●コンポーネント・アセンブリ工具・工具リストデータの変更を記録し、データ品質を統制 ●ステータスによるデータ絞り込みでデータ検索を容易に ●ステータス管理により、リリース状態で正確な工具データのみを加工現場に展開 ●特に、工具データへのセキュリティとデータ品質が非常に重要な企業様に有用
関連動画
カタログ(3)
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工具管理システム WinTool (ウィンツール)、ESPRITとのインタフェースを更新
WinTool-ESPRITインタフェース機能を更新しました! 機械加工業務プロセスにおける工具情報管理の司令塔を担うWinToolからデータを取得することで、NCプログラム作成で工具データを有効活用するのみならず、加工現場の工具情報管理に活かせます! WinTool-ESPRIT EDGE Interface (V1.2.0) ●Esprit EDGE 2025.1 (2025.1.2508.2605) との互換性 ESPRIT画面からWinTool統合工具ライブラリにアクセス ●工具データを工具別・工具リスト別・マシンタイプ別に選択、ESPRITに転送可能 ●常駐工具や常備工具の有無、工具在庫数を確認しながら工具データを選択可能 ●工具名称、形状値、切削条件データ、STLを転送可能 ●ESPRIT工具名称をWinToolデータフィールド値から生成可能 ●ミーリング工具データのインポート形式(モデルもしくは形状値)を選択可 ●プロジェクトで使用する工具の一覧や工具段取り指示書をWinToolから生成 ●工具在庫情報や所在情報等、加工現場の工具情報と統合管理
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WinTool-NX-CAMインタフェース機能を更新しました。 機械加工業務プロセスにおける工具情報の司令塔を担うWinToolからデータを取得することで、NCプログラム作成で工具データを有効活用するのみならず、加工現場の工具情報管理に活かせます! WinTool NX Interface (V5.4.4) ●NX 2412との互換性 ●コンフィグ設定オプション「説明」に、プレースホルダを追加。柔軟に「説明」を定義可能
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WinTool-SolidCAMインタフェース機能を更新しました! 機械加工業務プロセスにおける工具情報管理の司令塔を担うWinToolからデータを取得することで、NCプログラム作成で工具データを有効活用するのみならず、加工現場の工具情報管理に活かせます! WinTool-SolidCAM Interface (V3.6.3) ●SolidCAM 2025 との互換性 ●新規サポート対象工具タイプの追加 ●テーパボールノーズ ●バレルミル ●オーバルミル ●バレルレンズフォーム ●バレルテーパ ●新規コンフィグ設定オプションの追加 ●SolidCAM内の「Message1」~「Message5」データフィールドに相応する、“Message1”から“Message5”の設定
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工具管理システム WinTool (ウィンツール)、EdgeCAM(エッジキャム)とのインタフェースを更新
WinTool-Edgecamインタフェース機能を更新しました。 機械加工業務プロセスにおける工具情報管理の司令塔を担うWinToolからデータを取得することで、NCプログラム作成で工具データを有効活用するのみならず、加工現場の工具情報管理に活かせます。 WinTool Edgecam Interface (Version4.8.1) ● Edgecam 2023 とのインタフェース ● 新規サポート工具タイプの追加 ● ダブテール (/EC226) ● バレル (/EC227) ● ダブルアングル (/EC228) ● バレルレンズ (/EC229) ● テーパバレル (/EC230) ● Edgecam画面上工具データ検索の新しいバージョンを適用 ● 工具リストデータ生成プログラムの新しいバージョンを適用
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工具管理システム WinTool (ウィンツール)、PowerMILL(パワーミル)とのインタフェースを更新
WinTool-PowerMILLインタフェース機能を更新しました。 機械加工業務プロセスにおける工具情報の司令塔を担うWinToolからデータを取得することで、NCプログラム作成で工具データを有効活用するのみならず、加工現場の工具情報管理に活かせます! WinTool PowerMILL Interface (V1.1.0) ● PowerMILL2025との互換性 ● PowerMILL画面上工具データ検索の新しいバージョンを適用 ● 工具リストデータ生成プログラムの新しいバージョンを適用
取り扱い会社
WinTool AG(ウィンツール社)は、スイスに本社を構え、工作機械を使用する機械加工業務分野に特化したソフトウェア WinTool(ウインツール)を開発、導入支援サービスを提供しています。 1980年の設立以来、切削工具・ツーリング情報を管理する工具管理システムを中心に、機械加工業務プロセスのデジタル化・最適化をコンセプトに、お客様のスマート工場化を支援しています。 WinTool AG(ウィンツール社)は、CNC加工プロセス領域における独立系工具管理ソフトウェアベンダーとして、欧州・米国・アジアの拠点及びビジネスパートナーと共に、販売・サポート・開発の世界的なネットワークを確立しています。 WinTool(ウィンツール)を活用することにより、組織としてより優れた機械加工業務オペレーション・情報管理、工具データマネジメントを実現できます。WinToolは、貴社の機械加工業務プロセスを全体最適化・高度化し、部門間の連携・生産性の向上に貢献します!