プロセス用(工業向け)pH計の特長紹介
上下水の水処理、公共水域や工場の排水処理、製品製造設備の品質管理など生産オンライン用に活用いただいています
東亜ディーケーケーのプロセス用(工業向け)pH計の特長を紹介します。 <ガラスpH電極を採用> pHはガラス電極法により連続で測定、常時pHを制御または監視します。 <水質計器の測定範囲を電流信号に変換して伝送> 測定値信号(DC4~20mA)や調節・警報(ON-OFF接点)の出力を有しています。 <堅牢さ> 設置場所に応じた材質を確定することは最も重要です。 変換器は堅牢な材質を採用し、検出器ホルダーはお客様の現場に合わせた材質を選定可能です。 <3機種以上のシステムで構成> 変換(表示)器+検出器(電極ホルダー)+補助機器など、3機種以上のシステムで構成され、排水処理設備では自動洗浄器も付加されます。 それぞれの現場に最適な機種選定を行い、システムアップすることが重要です(画像参照) 東亜ディーケーケーは、変換(表示)器、検出器(電極ホルダー)、洗浄器、補助機器など、多種多様なラインアップをご用意しています。 ※詳しくは、PDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
■変換(表示)器 2線式と4線式の現場型およびパネル型に大別されます。 ■検出器(ホルダー) 浸漬型・投げ込み型と流液型があり、pH電極は一体型KCl補給式電極とチップ交換式電極があります。 さらに、チップ交換式はKCl補給式とKCl無補給式があり、KCl無補給式は保守性が良いため排水処理用として使用されるケースが多くなっています。 ■洗浄器 超音波洗浄器が汎用で、パルスエアジェット洗浄器が排水・下水・し尿処理に有効、薬液洗浄器とリフトアップ式ジェット洗浄器は結晶性汚れなどに対して有効です。 ■補助機器 ポールスタンドや取付金具、専用ケーブルとコネクターボックス、また校正キットなど、現場状況に応じて付加します。
価格帯
納期
用途/実績例
<多くの用途・分野で使用> 用途は上下水の水処理、公共水域や工場の排水処理、その他は製品製造設備の品質管理など生産オンライン用として使用されます。 ほとんどの工場や施設は、排水処理設備があり、中和工程から放流水まで多くのpH計が使用されます。生産オンライン用は、高い信頼性と性能(精度)を要求されます。
カタログ(6)
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取り扱い会社
東亜ディーケーケーは、2000年に東亜電波工業株式会社(TOA)と電気化学計器株式会社(DKK)が合併して誕生いたしました。 当社の製品が活躍する領域は、環境(水・大気・ガス)と 医療 の分野です。 オンリーワンのコア技術「電気化学センサ」を駆使して、お客様のニーズにお応えした製品・サービスの提供を行っています。 私たちはこれからも、地球環境の保全と健やかな暮らしの実現に貢献し続ける企業を目指してまいります。