超音波診断技術で軸受の潤滑状態を監視し、予知保全を始めませんか?
軸受診断、リーク検査、放電検査、バルブ・スチームトラップ検査まで1台でこなす超音波設備診断装置『ULTRAPROBE15000』
ベアリングの状態監視、リークの検査、放電検査、スチームトラップの検査など様々な設備と用途に使用できます。 操作が簡単なタッチスクリーン技術を採用し、使いやすく極めて正確です。データから画像、温度、音解析まで、様々な解析ツールがコンパクトな装置に収納されており、持ち運びにも便利です。 以下のような課題をお持ちの方は、新しくなった『ULTRAPROBE15000』をぜひ体感してみてください! ・計画外のダウンタイムを削減したい ・コストを削減したい ・グリスアップ作業を時間ベースではなく状態ベースにしたい ・設備の状態を感覚ではなく、見える化したい ・属人的な保全作業をなくしたい 【特徴】 ■タッチスクリーン ■Wi-fi通信で測定データをDMSソフトウェアに直接同期 ■現場で測定しながら、FFT/時間波形を確認できる ■測定情報を含んだ画像を撮影できる内蔵カメラ ■レーザーポインター付き ■IR式温度計内蔵 ■データ、音、画像保存 ■対応ソフト:Ultratrend DMS(データ管理システム)、UE Spectralyzer(スペクトル分析ソフトウェア)
基本情報
【仕様】 ■適応周波数 :20kHz~100kHz(1kHz単位で調節可能) ■応答時間 :<10msec ■ディスプレイ:タッチスクリーン ■録音形式 :WAVファイル形式 ■赤外線温度 :-20℃~500℃ ■カメラ性能 :5.0メガピクセル ■メモリ :400ポイントまで保存 ■バッテリー :充電式リチウムイオン(Li-ion) ■動作温度 :₋18℃~50℃ ■ヘッドセット:ノイズキャンセリングヘッドホン ■インジケータ:dB、周波数、電池残量、および16セグメントバーグラフ ■感度 :穴径0.127mmリークを検知@0.34bar(5psi)距離15m ■しきい値 :1×10-2std.cc/sec~1×10-3std.cc/sec ■寸法 :専用携帯ケース 55×47×20cm ■重量 :ピストルユニットー1.1kg 専用携帯ケース ー8.6kg ■保証 :1年 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
用途/実績例
【主な用途】 ■ベアリング診断 ■コンディションベースの潤滑プログラムの実現 ■エア/ガスリーク検査 ■電気的診断 ■バルブ検査 ■スチームトラップ検査 【国内実績】 ■鉄鋼業界 ■アミューズメント業界 ■化学業界 ■自動車業界 ■食品・飲料業界 ■物流業界 ■電力業界 ■電子部品・半導体業界 ■検査サービス ■研究開発
詳細情報
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ベアリングの早期の異常を検知。 ベアリング故障の原因の大半は潤滑問題に起因しています。 超音波は潤滑不良の段階で変化を発信し、ベアリングに傷などの損傷が起こる前に気づくことができます。早期の対応は保守のための設備停止時間を短縮し、メンテナンス費用も削減します。メンテナンスの実施も余裕をもって計画ができます。
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コンディションベースの潤滑プログラム(Condtion-Based Lubrication)を実現。 グリス給脂作業の多くは時間基準で行われています。しかし、そのスケジュールは果たして正しいのでしょうか。また適切な給脂量なのでしょうか。 給脂タイミングと量が不適切だと、軸受の損傷を進めてしまうことになります。 超音波診断技術で潤滑状態を監視することで、適切なタイミングとグリス給脂量が判断でき、軸受の延命化につながります。
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コンプレッサーのリーク検査を行いエネルギー効率の向上を。 環境保護の一環として、圧縮空気のリーク検査はいかがでしょうか。 コンプレッサはプラントで使用するエネルギーの割合が非常に高く、かつ30%がリークしているという統計があります。リークを見つけて補修すれば、CO2の削減だけではなく企業のコスト削減にも大いに貢献します。 超音波技術を利用したリーク検査は簡単で、損失計算も行え、費用対効果を実感できます。
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安全かつ簡単に放電の検査が可能。 変電設備のガイシや変圧器、開閉スイッチなど様々な電気設備の放電検査を行うことができます。 キャビネットの扉を開けずに、隙間をスキャンして内部の放電の有無を調べることができるので安全です。 コロナ、トラッキング、アーク、機械的なゆるみの診断が可能です。
関連動画
カタログ(9)
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【受付終了】2/25 国内初リリース【Webセミナー】新しい自動給脂システム「OnTrak SmartLube」 のご紹介
第5回目のオンラインセミナーのご案内です。 これまでのセミナーでは、超音波技術を保全に役立てる方法として、リーク検査や軸受診断といったアプリケーションを例にとってご紹介してまいりました。 今回は、新製品のご紹介をさせていただきます。 用途としては軸受診断用ですが、IoT化に対応した常時監視システムと自動給脂装置を組み合わせた製品です。 超音波技術を利用して、軸受が潤滑剤を必要としているときに、必要な量だけを給脂する新しいタイプの自動給脂システムです。 グリスの給脂は時間ベースで実施されているところが多いと思います。 でも毎回同じサイクルでいいのでしょうか。設備の稼働状況や運転環境によってタイミングも給脂量も変わってくるはずです。 今回ご紹介する製品は、潤滑を「時間ベース」から「コンディションベース」へ移行できるアイテムです。ご興味のある方はぜひご視聴ください。 開催日時:2021年2月25日(木) 午後1:30~2:15 お申込は下記URLにてお進みください。 https://zoom.us/webinar/register/WN_G9crqno2Q8OQzQF-nmg85w
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2月開催 参加無料【Webセミナー】超音波技術を利用した回転機器の診断について
本セミナーは、超音波を利用した保全アプリケーションの中で、ベアリング診断についてクローズアップいたします。 予知保全技術のなかで、超音波が一番最初に設備の異常の予兆を検知することが出来ると言われています。 どのように超音波が軸受の状態監視に利用できるのか、いくつかの事例と音声・波形サンプルを通じてご紹介致します。 また今回、国内未発表のIoT関連の新商品を合わせてご紹介致しますので、ぜひご参加ください。 現在の保全にお困りの方、これから予知保全を始めようという方、保全のIoT化を検討されている方は必見です。 開催日時:2021年2月3日(水) 午後1:30~2:30 本Webセミナーは事前登録制です。 申込登録☞https://zoom.us/webinar/register/WN_rw6_w7QLTlWN991bngcVSw
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メンテナンス初心者必見♪【Webセミナー】超音波技術を設備保全に役立てる方法
株式会社東北エンタープライズ 設備保全機器グループです。 いつもお世話になっております。 第1回目のWebセミナーにて「超音波技術を設備保全に役立てる方法」というテーマで開催し、多くの方からご好評をいただきました。 ご参加いただけなかった方や、あるいは他の部署の人に紹介したいなど、再実施のご要望も頂戴しておりましたので、改めて開催致します。 前回、聞いていただいた方のご参加も大歓迎です。 メンテナンスに関して、以下のようなお悩みのある方はぜひ、ご参加ください。 ・事後保全から予知保全に移行したい ・ダウンタイムを削減したい ・コストダウン、省エネを実現したい ・予備品の在庫を少なくしたい ・熟練者が少なくなり、技術の継承が困難 ・設備の状態を感覚ではなく、見える化したい 本Webセミナーは事前登録制です。 お申込みに関しては弊社に直接お問い合わせください。
取り扱い会社
株式会社東北エンタープライズは、主にエネルギープラントの電気・ 計装請負工事と、工業輸入機器を始めとするプラント作業改善・技術向上を 目指した製品開発・開拓とその販売を行っている会社です。 当社では、色々な仕様、機能でホコリをコントロールするダスト コントロール製品をはじめ、定期検査用保安資材製品や、安全防災対策 関連製品などの産業資材を多数取り扱っています。 また、電気・計装メンテナンスや、プラント工事・施工管理業務などの 技術サポートも行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。