【コーティング事例】耐熱塩ビへの防曇処理について
「膜を作る」ではなく「膜を貼る」手法!お客様のお役に立つ結果を導くことが出来た事例
茨城県の樹脂加工会社から「耐熱塩ビ素材を曇らなくしたいのですが、 何か良いコーティングをしていただけませんか?」とのご相談を頂きました。 当社では培ってきた薄膜ノウハウにより、撥水膜や親水膜について説明を しました。撥水膜は水を弾く効果があり、車のフロントガラスで良く使用 されている技術。また、親水膜は撥水膜とは対照的に水をなじめせる効果が あります。 アクリル材で各種の簡易実験を行い、お客様にとってどのような コーティングが合っているかを調べました。お客様としては 「半年程度は曇らないでほしい。製品は1000mm×1000mmで出来る限り 1枚物で処理してほしい。」と考えている事もあり、耐久性とサイズが 今回の問題点となりました。 当社の装置では金属膜は1000mm×1000mmも対応可能なのですが機能膜と なると300mm×300mm程度が限界となってしまい施工が出来なくなって しまいます。 そのため、コーティング装置を使わない手法を検討する事となりました。 ※事例の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
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価格帯
納期
用途/実績例
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取り扱い会社
半世紀を超えたトキナーレンズの開発を通じ、その経験と技術を映像の分野で価値ある製品をお客様にお届けすることにより社会に貢献します。さらに事業の創造と革新を進め、人・社会・調和、心の通う社会を創るために、絶え間ない技術革新に取り組み、地球環境に配慮した製品作りを意識した経営を行います。 産業分野では、生産用機器・検査機器等の装置に組み込まれる光源装置、ファイバー、FAレンズ、マクロレンズなど、幅広い映像分野で活躍しています。 セキュリティ分野では年々需要の増える監視カメラ向けに、高い技術力を誇るCCTVレンズと監視カメラ用機器は確実にシェアを伸ばしています。