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「POLIFLUID」紛体塗装システム

「POLIFLUID」紛体塗装用に開発された特許取得製品「低圧」でかつ「加温」しながら塗装を行う装置です。

「POLIFLUID」は お客様に、優れた塗装性能を提供するとともに既存の塗装ラインを大幅に変更することなく、投資コストも最小限に抑えることができます。 既存コンプレッサー源と塗装場所(ブース)との間に設置、 静電コロナ放電方式・トリボ方式・流動浸漬方式等現状方式を維持しながら塗装効率を向上させることができます。        <投資回収期間:概ね6~8か月> <紛体一般塗料・メタリック・パールのような特殊塗料まで使用可能> ※コスト改善   ・使用塗料を概ね20~30%削減   ・塗装条件の最適化 ※塗装性能の向上   ・塗料の流動性を向上させることにより、つきまわり性を高め、塗布の困難な部位(コーナーやエッジ等)を良質に仕上げることができる   ・ラインスピードを概ね10~20%早めることができる ※塗装と塗膜の品質   ・均一な膜厚を維持し、塗膜の光沢・外観を向上させる   ・ゆづ肌、ふくれ、白化等の外観不良の要因を軽減させる ※環境と安全   ・窒素ガスを使用することにより、火災発生のリスクを大幅に軽減する         特許取得製品

基本情報

「PLIFLUID」は、紛体塗装用に開発された特許取得製品です。特徴として、塗膜性能の向上、つきまわりの向上・改善、色替えの容易さ、使用塗料の削減等があげられます。また、優れた塗装性能を提供するとともに、既存の塗装ラインを大幅に変更することなく、塗装コストも最小限に抑えることができます。 「POLIFLUID」は、コンプレッサーエアーより、高濃度の窒素を生成したのち、それを紛体塗装ラインのすみずみまで供給することができます。また、その窒素ガスの温度をコントロールすることにより、 「POLIFLUID」の持っている機能を強化しています。 窒素ガスの固有物性(不活性で無水であること)を利用することで、紛体に影響を及ぼすエアーの「湿度」と「温度」を管理でき、さらに作業工程時間内のみならず年間を通じて一定の条件を維持することができます。 「POLIFLUID」は、お客様の既存のコンプレッサー源と塗装場所との間に設置します。よって、静電コロナ放電方式、トリボ方式、流動浸漬方式等の現状方式を維持しながら塗装効率を向上させることができます。 さらに、メタリック・パールのような特殊塗料まで使用できます。

価格帯

納期

型番・ブランド名

ユーロサイダー社 POLIFLUID

用途/実績例

<費用対効果> 1、塗料使用量の削減 低圧塗装を実施することによりオーバースプレーを抑え、塗料のむだを少なくし使用量を大幅に削減できる。 2、工程短縮と低VOC化 希釈シンナーを減らして塗布することができるので、乾燥時間が早くなり1コート当りの塗装量(塗着量)が増えることでコート回数も減らすことが可能。その結果、塗装工程時間を大幅に短縮、 溶剤量を減らすことでVOC低減に寄与でき環境対応となる。 3、不良率の改善 均一で安定な霧化、フローを実施できることにより塗膜品質の改善、水分を含まない窒素による塗布効果(水分に起因する酸化及び劣化が抑えられること)により、不良率が改善される。 4、メンテナンスコストの低減 高圧ノズル・塗料フィーダーラインへ窒素を流すことにより、水分に起因する「塗料の焼け」や「塗料つまり」の発生なく、大幅なメンテナンス時間と費用の削減に貢献できる。   <導入実績> ・ハンドガン塗装ー 自動車補修・重建機塗装・プラスチック塗装等 ・工業ライン塗装ー 自動ガン(ロボット・スピンドル)塗装、粉体塗装等 ・機械メーカー ・車両メーカー

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製品カタログ

取り扱い会社

弊社は、昭和48年(1973年)にファウンダー鳥塚祐三の創業以来、お客様に満足いただける商品やサービス提供においてより良いものを、より早く、より安くをモットーに営業活動を続けて参りました。 地球環境に配慮し、お客様ならびに地域社会に貢献できる企業を目指し、あらゆるニーズに対して感度の高い企業になる事を目標に従業員一丸となって努力してまいります。これまでの弊社に対するご愛顧に衷心より感謝すると共に今後一層のご指導ご鞭撻をお願いする次第でございます。

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