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【技術資料】修飾オリゴ核酸複合体のAEC分離は、これで決まり!

陰イオン交換体TSKgel SuperQ-5PW(20)等による分離改善と溶離液のポイント

オリゴ核酸の分離・精製には、陰イオン交換クロマトグラフィー(AEC)が多用されます。 しかしながら、修飾オリゴ核酸複合体は疎水性が高く、凝集体や高次構造が形成されることで、 分離不良や回収率低下を引き起こすことがあります。 その解決法として、溶離液組成などの分離条件を検討した事例が多数報告されています。 修飾オリゴ核酸複合体のAEC 分離などクロマトグラフィー分離に用いられる溶離液についてまとめました。

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用途/実績例

・TSKgel SuperQ-5PW(20)によるAEC分離(その後、RPCで分離) ・薬物抗体結合比(DAR=0, 1, 2)のAEC分析 ・TSKgel UP-SW2000によるSEC分析;センス、アンチセンス、二本鎖の分離 ・弱陰イオン交換体(DEAE型)によるAEC分離

【技術資料】修飾オリゴ核酸複合体のAEC分離は、これで決まり!

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