貴社部品は「液浸冷却対応」ですか?卓上評価POC装置でチェック!
電子部品・モジュールとフッ素冷媒の適性を、卓上の液浸装置で簡易評価。将来のサーバー市場での製品差別化・競争力向上に貢献。
AIサーバーの高性能化に伴い、従来の空冷・水冷より冷却効率の高い『液浸冷却』への注目が高まっています。 当社の『二相液浸冷却 評価用POC装置』は、卓上で液浸冷却の実験ができる装置です。 電子部品メーカーやモジュールメーカー様が、自社部品が液浸冷却に対応しているかを手軽に確認できます。 お客様自身での液浸冷却ユニットの開発にもご活用いただけます。 【特長】 ■熱設計のプロによる、安全・安定の冷却機構 ■沈める部品や材料に合わせたカスタム対応が可能 ■小型ながら、液浸冷却における部品評価を効率的に実施 当装置を活用することで、液浸冷却対応の確認を短時間で行え、 将来成長が見込まれるサーバー市場での製品差別化に役立ちます。 <check!> 10月14日~17日に幕張メッセで開催されるCEATEC2025にて、 ホール5【5H391】のご協力会社様のブースにおいて 二相液浸冷却POC装置の動体展示を実施します。ぜひご覧ください 詳細は下記の「カタログをダウンロード」より技術資料をご確認いただくか、 お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【仕様】 ■低沸点(沸点55℃)のフッ素冷媒を使用します。<推奨品番>Galden HT55 ■CPUにロータス製の沸騰促進体を取り付けており、スムーズな冷媒沸騰を促します。 ■沸騰し気体となった冷媒を再び液体に戻す「凝縮器」にもロータスを採用。安定した二相循環(液体・気体)を実現します。
価格帯
納期
用途/実績例
・国内電子部品メーカー様による、液浸冷却対応可否の評価用装置 ・国内自動車部品メーカー様による、液浸冷却機構の研究装置