腐食・電食に強い『異種金属接合技術』特集
腐食・電食に強い『異種金属接合技術』特集
バスバーやヒートシンク等の材料の一部をアルミに代替したいけど、金属価格の高騰や、軽量化、熱伝導など、様々な課題が背景にあると思います。 今回は、バスバーにも使用可能な、電食・腐食に強い異種金属接合技術をご紹介します。 特に「銅」と「アルミ」の接合は技術的に難しいとされ、熱や電気の伝わりを阻害する金属間化合物が発生したり、電位差による「腐食」が発生するなど、これらの課題は軽量化やコストダウンを検討するうえでの障壁となります。 異種金属を分子レベルで密着させることで、このような問題の発生を抑えます。 その接合方法とは?今回は、以下の工法・材料をご提案させていただきます。
基本情報
■ FSW(摩擦攪拌接合) マシニングセンターに専用の工具を取り付け、金属同士を摩擦により分子レベルで「攪拌」します。 溶融せずに接合できるので高い接合強度が実現できます。ワークサイズを問わないのも特徴です。 * 熱影響が少なく、高品質な接合を実現 * 高い接合強度と優れた信頼性 ■ 超音波金属接合 * はんだや溶接材料が不要 * 異種金属を高品質に接合 * 接合部の電気抵抗が少なく、高い導電性を実現 ■クラッド材 長尺(コイル)材料同士を重ね、希望の厚み・幅で連続的に貼り合わせます。異種金属間の境界面は拡散接合しており、剥離の心配はいりません。 * 2種類以上の金属材料を貼り合わせたコイル状のクラッド材料 * 部品の一体化・工数削減に貢献 * コイル状の基材へ帯状に配置する特殊な異材クラッドも可能です
価格帯
納期
用途/実績例
EV用バッテリーケース、バスバー、電池端子、半導体製造装置、パワーモジュール・インバーター部品、ワイヤーハーネス加工、高圧ケーブル端末接合、金属チューブ接合、コネクタ端子、リレー・スイッチ部品、二次電池用端子、リードフレーム、センサ部品、車載用電装部品
















