ドイツ産業用オートメーション機器大手ターク社は、カーボンファイバー(炭素繊維)検出のために特別に設計された近接センサ をリリースしました!
ターク・ジャパン株式会社
炭素繊維複合材料は、特に自動車産業やスポーツ用品にとって非常に重要になっています。産業における炭素繊維の使用は過去5年間で倍増し、これは2030年までに4倍になると予測されています。 タークは、カーボンファイバー(炭素繊維)検出センサをリリースしました。 従来この用途では通常の近接センサや超音波センサ、静電容量センサが使われてきましたが、近接センサは検出距離の大幅な減少、素材によっては炭素繊維を全く検出できない場合もあります。静電容量センサや超音波センサは、高価であり環境の悪影響を受けやすいセンサです。光電センサは素材の表面が暗色になりがちな炭素繊維では使いにくいセンサです。 タークのこの目的のために特別に設計されたカーボンファイバー検出センサは、弊社独自の技術であるuproxテクノロジーを用いて、近接センサでありながら、カーボンファイバに対して安定した確実な検出を可能にしました。 検出距離は最大40mmが可能になっており、保護等級IP68、温度範囲 0〜100°Cと安価、かつ堅牢な耐環境性を持った製品に仕上がっております。 下記リンクより日本語カタログをダウンロード下さい。
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