CFRP用熱硬化性樹脂 CBZ
優れた「生産性」と「CFRP物性」で、「CFRP部材の軽量化、低コスト化」にトータルで貢献します。
株式会社日本ファインケムと日本ユピカ株式会社は2024年10月1日に合併し、 新会社「三菱ガス化学ネクスト株式会社」としてスタートいたしました。 『CBZシリーズ』は、炭素繊維を初めとする様々な繊維との密着性に優れ、 機械物性に優れたFRPを得ることができる熱硬化性樹脂です。 従来の不飽和ポリエステル樹脂やビニルエステル樹脂と同様に各種成形法 への適用が可能。常温硬化から高温硬化まで対応可能な「液状CBZ」は現在様々な用途に使用されております。 また、液状CBZの特徴を活かした中間基材「CBZプリプレグ」の開発を進めております。 【特長】 ■エポキシ樹脂用にサイジングされた炭素繊維への高い密着性 ■ガラス、アラミド、バサルト繊維に対する高い密着性 ■曲げ、圧縮、層間せん断強さに優れるCFRPの提供 ■ラジカル重合による速硬化性 ■低吸水性 ■耐吸湿、耐オイル、耐ガソリン性 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【ラインアップ/特長】 ■液状CBZ ・炭素繊維に高密着 ・優れた機械物性 ・常温硬化から高温硬化まで対応可能 ・各種成形方法に適用が可能 ・ガラス繊維、バサルト繊維、アラミド繊維への密着性にも優れる ■CBZプリプレグ ・速硬化(130℃:5分、150℃:3分) ・優れた物性を有するCFRPが得られる ・常温保管可能 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■車両関係 ■船艇 ■パイプ、容器 ■建設資材 ■コンクリート・金属補修 ■スポーツ・レジャー関係 など ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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取り扱い会社
三菱ガス化学ネクスト(旧日本ユピカ)株式会社は、不飽和ポリエステル樹脂事業から出発して 飽和ポリエステル樹脂、エポキシアクリレート樹脂(ビニルエステル樹脂)、ウレタンアクリレート樹脂、そしてメタクリル酸エステル類と事業を展開しています。 研究開発型のメーカーとして、お客様と一体になってニーズに合った 製品開発を進め、住宅設備、自動車・車輌部品、電気材料部品、塗料分野、 電子・光学部品等の素材を広く社会にご提供。 また、溶剤を使用しない紫外線・電子線で硬化する樹脂や粉体塗料用樹脂、 バイオマス原料を使用した樹脂など地球環境にも貢献した製品も提供しております。