セラミックス3Dプリンタで形状の可能性が広がります
3Dプリンタにより形状の可能性が広がります。
新東Vセラックスでは2種類の異なる造形方式のセラミックスプリンタをラインナップしています。 「CERAMAKER」は光硬化性樹脂のバインダーにセラミック粉末を高密度で充填したペースト材料を紫外線レーザーで硬化させ、高精度でハンドリング強度の高いパーツを造形が可能なセラミックス3Dプリンタです。造形物は脱脂、焼結のプロセスを経て、CIMによる成形品に遜色ない強度、密度を持つ部品となります。 「M.A.T.」は3種類の押出ヘッドをラインナップし、多様なヘッドをご選択できる、新しい3Dプリンタです。 M.A.T.は押出方式ヘッドとグリーン加工を組み合わせたモノ作りが可能となるオールインワンのセラミックス3Dプリンタです。 PLA、ABS、PETGなど、一般的に使用されるプラスチックから始まったFFF方式の技術は、現在ではSiC、アルミナ、ジルコニアなどの工業用セラミックスを製造できるようになりました。
基本情報
造形方式:液槽光重合法(光造形法) 最大有効造形エリア(幅×奥行き×高さ):600mm × 600mm × 300mm
価格情報
仕様により異なります。お問い合わせください。
納期
型番・ブランド名
CERAMAKER / M.A.T
用途/実績例
要求が厳しい仕様が求められる航空宇宙分野から、人体に影響を及ぼす可能性のあるデリケートな生体医療分野、半導体・液晶分野、自動車分野などの各種製造業のお客さまのものづくりの現場で活躍しています。 ・デザイン確認 ・設計・機能評価 ・固定治具、組み立て治具 ・型 ・製品製造 (中空構造、複雑形状etc)
関連動画
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
---|---|
M.A.T. (FFF方式) | デスクトップタイプの小型セラミックス3Dプリンタ |
C3600(SLA方式) | 大型造形も可能なハイエンドモデル |
C1000(SLA方式) | 試作から量産まで ミドルサイズモデル |
C101(SLA方式) | 試作・開発に エントリーモデル |
C900(SLA方式) | 汎用性が最も高いスタンダードモデル |
カタログ(2)
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新東Vセラックスでは、セラミックスの特性を活かし、独自技術でセラミックスに新たな付加価値を与えることで、半導体、液晶、電子部品を始めとした製造・検査装置の部品から、直定規、四直角マスターなどの超精密測定器具やXYステージといったセラミックス応用製品まで、あらゆる分野で多くの実績と高い信頼をいただいています。 また、セラミックス3Dプリンター販売では、今まで対応が難しかった複雑形状品や、軽量化・高機能化を実現する為の中空構造品の製品化が容易となり、航空宇宙分野から生体医療分野など、より広い分野・業界でご採用いただいています。