ニュース一覧
1~2 件を表示 / 全 2 件
-
粉体投入時の蒸気トラブルを解消!VOLKMANNJAPAN社製特殊モジュール(エアーナイフ)
動画はバキュームコンベアのボトム部に槽が有り、蒸気が常に出ている状態(疑似的)です。何の対策もしていないと、蒸気はバキュームコンベア内部に侵入し、水滴となり、粉の付着を引き起こします。弊社も、弊社のお客様もこういった設置の際、頭を悩ませていました。今回「ミナトエンジニアリング株式会社様と弊社で共同開発」した特殊なモジュールにより、上昇してくる蒸気を遮断する事に成功しました。動画の中盤あたりから、その機能をONにしています。今まで上がっていた蒸気が無くなる事がお分かり頂けると思います。これにより、今まで設置困難だった蒸気雰囲気の機器へも安心して設置する事が可能となりました。
-
粉体搬送(VOLKMANN)と金属探知機(CEIA)のベストなご提案
▶課題:粉末を次工程(包装機等)でさらに加工する前に、金属探知機で金属異物の有無を検査する必要があります。高い感度を実現するには、粉末を自由落下させて検査する必要がありますが、天井高が低く、操作に不便なため、金属探知機を次工程に設置することができません。 ▶解決策:CEIA金属検出器を、Volkmann製バキュームコンベアの下、Volkmann製移動式昇降リフターに設置します。高さ調整可能な昇降リフターにより、金属探知機の製品排出口はモバイルコンテナに合わせて適切な高さに調整されます。また、バキュームコンベアは、移動式昇降リフターがドアを通過できる高さまで下げることができます。 粉末は真空搬送などによって、例えばIBCコンテナから移動式昇降機へ、そしてそこから金属探知器へと搬送されます。金属異物は選別され、別のボトルに回収されます。検査済みの粉末は移動式コンテナに回収されます。包装機等の次工程には別のバキュームコンベアが設置されており、このコンテナから粉末が引き出されます。 金属部品の検査と分離は、次工程のすぐ近くで行うことができます。また、より離れた生産エリアでも可能です。