Xtra·tec XT フェースミルカッター M5011
長い工具寿命、低い工具コスト!荒加工および仕上げ加工の両方に使用可能なフェースミル
当社は、『Xtra·tec XT フェースミルカッター M5011』の発売を開始しました。 荒加工用チップに加えてワイパーチップをレパートリーしており、荒加工および 仕上げ加工の両方に使用可能。プロセスコストおよび工具点数を削減できます。 径範囲50-160mmにおいて、2種類の刃数仕様をレパートリーし、最大切り込み 深さは8mmとなっております。 【特長】 ■さまざまな加工の状況において良好な安定性 ■両面使いネガチップおよび超硬シムにより高いプロセス信頼性 ■アクセスしやすいクランプスクリューによりきわめて良好なハンドリング性 (取り付けエラーを回避) ■切削コストが低く経済性が高い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】 ■アプローチ角 75° ■Φ50-160mm、最大切り込み深さ8mm ■チップサイズ SN.X1205:工具では2種類の刃数仕様 ■超硬シム付きデザイン ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■鉄系、鋳鉄系、ステンレスおよび難削材 ■正面フライス荒加工およびワイパーチップを用いた仕上げ加工 ■大きな切り込み深さの正面フライス加工 ■ポジでソフトな切削アクションにより低馬力工作機械においても使用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
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新製品ブランド Walter FMTをリリース
Walter AG (日本法人 : ワルタージャパン株式会社)は、新しいコンピテンスブランド「Walter FMT」による製品・サービスの提供を開始します。 Walter FMTは、アルミニウムに代表される軽金属加工に対する当社の新しいソリューションブランドです。PCD工具を中心とした製品ラインアップに加え、加工工程の検討や特殊工具の開発など、軽金属加工における総合的なサービスを提供いたします。 アルミニウムは、航空宇宙産業で用いられていることは広く周知されていますが、半導体製造装置においても、その表面処理の容易さや材料からのガス放出が少ないなどの特性により、構成部品として採用されている素材です。また、昨今では軽量化を目的にEVをはじめとした自動車産業でも採用が進められており、今後も省エネルギーを目的に幅広い分野で取り入れられていくと考えられています。 当社は、今後ますます活用が進むアルミニウムをはじめとする軽金属加工において、Walter FMTを通じてお客様の生産性向上を支援してまいります。
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ねじ切り加工用チップ WSM37G を発売開始
ワルターは、ねじ切り加工用の最新チップ WSM37G の発売を開始しました。 当社のコーティング技術であるTiger・tec Goldは、旋削、穴あけ、ミーリングの加工アプリケーションにおいてすでに多くの実績があります。 今回発表した WSM37Gも、耐摩耗性に優れた TiAlN および耐熱性に優れたアルミナ(Al2O3)のユニークな多層コーティング膜構造を特長としています。最外層は耐摩耗性に優れた ZrNで、摩耗状況の視認性を向上させています。工具寿命も向上し、フィールドテストにおいては最大 2 倍の工具寿命向上に加えて、径補正回数も大幅に削減できました。 Tiger・tec Gold WSM37G は、止まり穴および貫通穴ねじ加工の用途において、鉄系、ステンレス系、鋳鉄系、非鉄金属、55 HRC までの高硬度材のねじ切りに汎用的に使用できます。チップブレーカーは、工具寿命に優れた汎用型 D67、および長い突き出しの加工においてもスムースな加工を可能にするビビり防止刃形状の D61 から選択できます。
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Tiger・tec Gold 溝入れ加工用チップ材種 WSM33G
ワルターは、溝入れ加工向けのチップ材種「Tiger・tec Gold WSM33G」 の発売を開始しました。 当製品は、溝入れ加工専用に開発されたPVD 材種です。 TiAlN/TiSiN複層コーティングは、 硬度と靭性を高いレベルで両立させています。 また、特別なコーティング後の表面処理により、低い摩擦および スムースな表面を実現し、切りくず排出性とプロセス信頼性を 高めているほか、ゴールド色の最外層によって、摩耗の検知を 容易にしています。 旋削における溝入れ、突っ切り、横引きおよび倣い旋削、 ミーリングにおけるスリット加工の各種用途に使用可能。 当製品は、汎用性および塑性変形や逃げ面摩耗に対する耐性に優れ、 長い工具寿命、高い生産性およびプロセス信頼性を実現します。
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倣い仕上げ加工向けカッター「M5460」
ワルターは、Xtra·tec XT 倣い仕上げカッター「M5460」の製品レパートリー を拡張し、発売を開始しました。 当製品(工具径範囲Ø8-32mm)は、エアブロー、MQL(ミストクーラント)または エマルションを使用できる内部クーラント供給仕様となっており、さまざまな 被削材および用途に対応可能であり、切りくず排出性を大幅に改善し、高い 表面品質およびプロセス信頼性を達成。 仕上げ、中仕上げ加工およびハードマシニングの各用途において、鉄系、 ステンレス系、鋳鉄系、難削材および高硬度材(<63 HRC)におけるブリスク などの複雑三次元自由形状および深いキャビティの加工に適しています。 チップは、2コーナー使い研磨級チップにて、2種類の刃形状ならびに鉄系、 鋳鉄系、ステンレス系および難削材向け汎用チップ材種および高硬度材専用 ハイパフォーマンス材種 WHH15Xから選択できます。
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Krato·tec コーティングテクノロジーを採用した先進3枚刃超硬ドリル
ワルターは、3枚刃ハイパフォーマンス超硬ドリル「Xtreme Evo 3 Supreme DC183」の発売を開始しました。 新設計の3枚刃刃形状を持つ当製品は、当社が超硬ソリッド工具向けに 独自開発したKrato·tec コーティングテクノロジーとのコンビネーション により、鉄系、鋳鉄系およびアルミニウムの量産加工において新たな パフォーマンスレベルを発揮します。 新開発のKrato·tec AlTiN 多層コーティングは、一般的な工具と比較して ドリルの破損耐性を約30%高め、工具寿命を約50%延長。 当製品には、5×Dc(完全コーティング、材種 WJ30EZ)および8×Dc(ポイント コーティング、材種 WJ30EY)ドリルがラインアップされており、一般的な 2枚刃ドリルと比較して、より高い切りくず排出量を実現します。
取り扱い会社
当社は、世界有数の切削工具メーカーの1つです。 1927年に世界初の超硬切削工具を開発して以来、旋削、穴あけ、ねじ切り、ミーリング加工向けの精密切削工具および切削加工ソリューションを提供しています。 また顧客と協力して、航空宇宙、自動車、エネルギーおよび一般部品加工の各産業分野におけるカスタムソリューションを開発し提供しています。