ローター式粘度計/品番 M92BL2Tシリーズ
低粘度から高粘度まで幅広い測定範囲をもっています
基本情報
■動作原理 粘度計本体の同期モータの回転はスプリングを介してロータに伝達されます。 測定液中、浸漬されたロータの外周には液の粘性摩擦トルクがはたらき、このトルクとスプリングの力が平衡した状態で定常回転します。 トルクの大きさはロータ軸に固定された指針の偏角として、モータ軸に直結された目盛板で読み取った値に比例します。絶対粘度はこの指示値と換算乗数により求められます。
価格情報
数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
応相談
数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
型番・ブランド名
M92BL2T
用途/実績例
■オプション ●H1ロータ ●少量サンプルアダプタ(浸漬型) 各種回転粘度計に取り付けられ、ゲル状物質までの広い範囲の粘度を少量のサンプルで測定できるようにしたものです。次の特長があります。 1)サンプル量は8~13mlと少量です。 2)サンプルの温度は短時間で精度よく制御できます。 3)ずり速度とずり応力が計算できます。 少量サンプルアダプタは、恒温槽と組み合わせてお使いください。少量サンプルアダプタには、HM形、HH形があります。用途に合わせてお選びください。