米国ウエストバージニア州 経済開発局 日本代表事務所 公式サイト

【アメリカWV州海外進出例】水素ハブ(米) アパラチアン水素ハブ

クリーンな水素製造、貯蔵、供給体制の強化に貢献!水素エコシステムの構築を支援

アパラチアン水素ハブ<ARHC2>本部オフィスをウエストバージニアに 設置した事例をご紹介します。 ARHC2とは全米に7つ作られる水素ハブ(H2HUB)の1つ。アパラチア地域 (WV,PA,OH)における安全でクリーンな水素エコシステムの構築を支援する イニシアティブ。 同地域におけるクリーンな水素製造、貯蔵、供給体制の強化に貢献。 ARHC2ではアパラチア地域に眠る莫大な天然ガスから水素を製造します。 製造過程で出される炭素は恒久的に回収隔離貯蔵。水素パイプライン、 複数の水素ステーション、CO2永久貯蔵所が建設されます。 【事例概要(一部)】 ■本部場所:Morgantown,WV ■水素生産拠点数:WV州内では10か所(パイプラインで結ばれる)  カナワ郡ベル/ブルック郡フォランスビー/ウッド郡ワシントン/  メイソン郡ポイントプレザント/マリオン郡フェアモント 内 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://westvirginia.or.jp/

基本情報

【その他事例概要】 ■水素ハブ生産拠点雇用:21,000人(建設雇用18,000人/常用雇用3,000人) ■連邦からの融資額:初回US$3,000万(済)、最大US$9億2,500万(予定) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

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用途/実績例

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ウエストバージニア州 企業進出・拡張ニュース<2022年~2025年>

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米国ウエストバージニア州政府日本代表事務所は、ウエストバージニア州経済開発局国際部の出先機関です。 ウエストバージニア州はワシントンDCやピッツバーグなどの大都市を含む5州に囲まれた米国東部中心にあり、製造業が盛んな州です。 ウエストバージニア州の特徴は主に以下の5つ ・工業電気料金やガス料金が安い(石炭・天然ガス・シェールガスによる火力発電に加え、東部最大級の風力発電所を抱え、アパラチアン水素ハブの本部をMorgantown市に有する) ・米国東部巨大市場へのアクセスが抜群に良い・物流の拠点 ・定着率が良い(米国労働省労働統計局調査・製造業離職率の低さ全米第1位) ・自然災害に強い(低くなだらかなアパラチア山脈に7割かかる地形により、岩盤も固く、地震・ハリケーン・竜巻の影響をうけにくい。) ・ワークライフバランスに優れた環境(持ち家率77%で全米トップ。アウトドアが盛んで自然豊かな住環境) 特に盛んな産業は、化学、自動車部品、航空宇宙・防衛、鉄鋼、金属加工、建材、IT、バッテリー、蓄電。