医療規格認証のパネルPCとタッチモニター及びBOX型PCカタログ
医療規格「60601-1」等を取得した抗菌プラスチック筐体タッチパネルPCとタッチ・モニター及びBOX型PCの総合カタログ
医用電気機器の国際規格『60601-1』等を取得した『液晶一体型のタッチパネルPC』、『タッチパネル付きディスプレイ』及び『BOX型PC』のシリーズです。 医療規格を取得しているため、医療機器へも応用でき手術室でもご利用可能ですし抗菌プラスチック筐体も採用しております。 Wincomm台湾本社では、医療機器メーカーとしての品質保証の国際規格である『ISO-13485』も取得しており、国内でも各種の医療診断機器(映像、画像、波形分析)に応用されております。 『液晶一体型のタッチパネルPC』 ■10ワイド, 15ワイド, 19, 21.5/24フルHD型の5サイズ ・19, 21.5/24フルHD型: AI診断向けのNVIDIA RTX A2000/A4500ビデオカード内蔵可能モデルあり ・21.5/24フルHD型: 全面IP54 [防塵・防滴(水の飛沫からの保護)] 対応モデルあり 『タッチパネル・ディスプレイ』 ■15ワイド, 21.5及び 24フルHD型の3サイズでリリース 『BOX型PC』 ■第6/9世代Core-i CPU搭載の製品
基本情報
【製品ラインナップ】 『液晶一体型のタッチパネルPC』 ■Celeron CPU小型・低価格モデル: 10ワイド及び15ワイド ■第8/12/13世代Core-i CPU版: 15ワイド, 19, 21.5/24フルHD型 ■MXM NVIDIA高性能ビデオカード搭載モデル: ●19型/21.5型/24型:『NVIDIA RTX A2000/A4500』搭載可 ■タッチパネルは静電容量のマルチタッチ・タイプ(医療用の手袋利用可)を搭載 ■画面の消毒・清掃時にタッチパネル機能を一時停止可能とするボタンあり ■MRSA (メチシリン耐性黄色ブドウ球菌) 等に対応した抗菌プラスチック筐体 『タッチパネル・ディスプレイ』 ■15ワイド, 21.5及び 24フルHD型の3サイズでリリース ■映像入力は、DVI、 Display Port、HDMIに対応 ■タッチパネルは静電容量のマルチタッチ・タイプ(医療用の手袋利用可)を搭載 ■MRSA (メチシリン耐性黄色ブドウ球菌) 等に対応した抗菌プラスチック筐体 『BOX型PC』 ■第6/9世代Core-i- CPU搭載の製品
価格情報
オープン価格 仕切り価格表を別途提示致しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
応相談
数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
型番・ブランド名
医療規格『60601-1第4版』適合の抗菌プラスチック筐体タッチパネルPCとタッチ・モニター及びBOX型PCの総合カタログ
用途/実績例
主な用途は以下の通りとなりますが、全面プラスチック筐体が抗菌加工されていることで医療機関向け以外でも各種画像処理専用端末等としても一部で利用されております。一部ではカスタマイズ対応も可能です。 ・各種の医療用の診断・分析医療機器(AI活用の医療機器含む) ・手術室内で利用するタッチパネル付きコンピュータまたはタッチ・モニターやPCなど ・ナース・カートなどの院内での可動式のコンピュータ ・電子カルテやベッドサイド端末向け用途 ・各種画像処理専用端末
詳細情報
関連動画
カタログ(28)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(35)
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27型4Kパネル版のIntel第13世代-医療向け抗菌アルミニウム筐体のタッチパネルPCをリリース~2025年度の台湾Excellence Award 受賞製品~
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、27型4K液晶パネル版のIntel第13世代-医療向けのタッチパネルPC『WMP-27T-PIS』をリリース致しました。 本製品は手術室でのご利用やインテリジェント手術向け等に最適で専用のI/Oカバーを装着することでIP54対応の防塵・防滴仕様となります。 本製品は台湾経済省主催の2025年度の台湾Excellence Awardも受賞しております。本賞は研究開発能力、デザイン、品質、革新性や市場への影響力等を総合的に評価されて選定されますが、『Made in Taiwan』の製品に限られます。本製品も先駆的なデザインと長年の医療向けコンピュータ製品で培った技術が評価されたものと考えております。 本製品の液晶画面は27型4K解像度(3840 x 2160)に対応しておりますので鮮明な医療画像を表示することが可能となります。前面のタッチパネル部はIP65対応の防塵・防水となりますので、アルコール等での画面清掃も可能ですし、専用のI/Oカバーを装着することで背面側はIP54対応の防塵・防滴となり、水滴等からも保護できます。
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医療AI向けBOX型PC『WPC-789-PSI(第12世代-Alder Lake CPU版)』をリリース~高速AI演算に最適なNVIDIA RTX 6000 Ada等のビデオカード搭載可~
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医療AI向けのBOX型PC『WPC-789-PSI』をリリース致しました。本製品ではIntel第12世代-Alder Lake CPUを搭載し豊富なI/OポートとPCI Express 4.0拡張スロットも装備しておりますので、より高度なAI演算も可能とする『NVIDIA RTX 6000/4000/2000 Ada等のビデオカード(GPU)』やフルHD対応のキャプチャー・カード等も搭載可能です。 また、Intel 600シリーズ・デスクトップ・チップセットのW680を採用しCPUは第12世代のCore-i5, i7, i9の何れかを選択可能です。メモリはDDR4-3200 MHzのスロットを4つ有しており、最大で128GBまで拡張可能でECCメモリと非ECCメモリの両方をサポートしています。ストレージはM.2-SSD(M-Key PCIe Gen4) x 2スロットと2.5" SATA3 SSDスロットも1つ有しています。
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第13世代Core-i5 (Raptor Lake) 搭載ファンレス版の医療用パネルPCシリーズ~15型、19型とIP54防塵・防滴対応の21.5型と24型の4サイズを同時リリース~
Wincommではこの度、医用電気機器の国際規格を取得したタッチパネル・コンピュータ・シリーズにてIntel 第13世代Core-i5(Raptor Lakeシリーズ)搭載モデルをリリースしました。 本シリーズでは従来型の背面IPX1(鉛直に落下する水滴からの保護)対応版 の15型『WMP-15P』と19型『WMP-19P』に加え、背面IP54防塵・防滴対応の21.5型『WMP-22P-IP54』と24型『WMP-24P-IP54』の4サイズがラインナップされております。 従来通り全サイズで抗菌プラスチック筐体を採用しており、ストレージは 『M.2 NVMe SSD』と『2.5インチSATA SSD (HDD)』の2種類あり、同時搭載も可能です。 拡張スロットとして、キャプチャー・カード等を搭載可能な『PCI Express x4』スロット(最大供給電力は40W)と、「無線LAN + Bluetoothモジュール」を搭載可能な『M.2 E Keyスロット』も装備されております。
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第12世代Core-i5 CPU搭載ファンレス版の医療用パネルPCにて21.5型と24型でAD/DC電源内蔵版(外付けACアダプタなし)を同時リリース
Wincommではこの度、医用電気機器の国際規格を取得したタッチパネル・コンピュータ・シリーズのIntel 第12世代Core-i5(Alder Lake Uシリーズ)搭載モデル『WMP-22/24Pシリーズ』にて、21.5型、24型でAD/DC電源内蔵版(外付けACアダプタ無し)の『WMP-22P-PIS』と『WMP-24P-PIS』をリリース致しました。 本シリーズでは抗菌プラスチック製の筐体を採用しており、前面のタッチパネル部はIP65対応の防塵・防滴仕様となっており、背面側はIPX1(鉛直に落下する水滴によって有害な影響を受けない)に適合しております。 RGB色調整(OSDメニュー有り)付きのHDMI映像入力ポート(液晶モニター機能)も有していますので、他の機器からの映像出力も表示することが可能です。 オプションとはなりますが、『照度センサー内蔵で周辺の明るさに応じて自動的に画面の輝度を調整可能な機能』や『外部デバイス向けの最大供給電力: 30Wまでの電源供給モジュール』も追加可能な設計となっております。
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Intel第13世代CPU (Raptor Lake)搭載の医療向けパネルPCを19/21.5/24型でリリース~医療向けのAI診断も容易に可能とするNvidia MXM A4500も搭載可~
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医用電気機器の国際規格を取得したタッチパネル・コンピュータ・シリーズにてIntel 第13世代Core-i5/i7/i9(Raptor Lake)搭載のモデルにて19型、21.5型、24型の3サイズを同時リリース致しました。 新製品の『WMP-19S/22S/24S シリーズ』では、最新の医用電気機器の国際規格である『60601-1(安全総則)』及び『60601-1-2(EMC』の認証を受けておりますので、医療機器等に応用可能ですし、同時にAI診断をより高速に実現するためにNvidia MXMモジュールのNVIDIA RTX A4500/A2000/A1000も搭載可能な設計となっております。加えましてキャプチャー・カード等も搭載可能なPCI Express x4拡張スロット(最大供給電力: 40W)も装備しており、色調整も可能な映像入力(HDMI)ポートも標準装備しておりますので、各種のAI診断に必要となる十分な機能を有しております。
取り扱い会社
当社はWINCOMM台湾本社の100%出資の子会社です。台湾本社にて設計、製造している『医療用、産業用、防塵・防水』のパネルコンピュータやBOXコンピュータなどの製品について、輸入販売と保守、修理、サポートなどに従事しております。 台湾本社は1993年に台湾のシリコンバレーと呼ばれる新竹で創立されました。主にファンレスを中心とした産業用コンピュータを設計、製造しており、2000年にはISO9001を取得し、2008年には医療用国際規格『60601-1』を取得した医療用のパネルPCを開発し、欧米、日本を中心に医療分野へも進出して参りました。 また、台湾本社では2012年12月に医療品質保証の国際規格である 『ISO-13485』も取得し、医療器材メーカーとしての品質基準にも適合しておりますが、2018年12月には環境マネージメントの『ISO-14001』も取得し、環境にも配慮した企業となって参りました。 台湾では、地場産業の育成のために革新的な企業に対して毎年各種の賞を与えておりますが、台湾本社では2015年から4年連続で金賞などを受賞しており、その革新性にも高い評価を頂いております。