高輝度・ワイド温度の10型パネルPC『WLP-7B20-10H』
高輝度「1,000 cd/m2」・高範囲動作温度「-20~65℃」対応のフロント・ベゼルIP66対応の10型タッチパネルPC。
高輝度・高範囲動作温度対応でフロント・ベゼルがIP66対応の10型タッチパネルPCです。 高性能の4-Core CPUを搭載しながらも、完全なファンレスで薄型を実現しただけでなく、産業用の組込みシステムも意識した高信頼性設計の製品です。更に前面はシームレスなフル・フラット構造となっており、以下のような特徴をも有しております。 ■高輝度10インチ液晶パネル: 1,000cd/m2を標準搭載 ■高範囲動作温度: -20~65℃対応 (零下時のCPUヒーターと高範囲動作温度対応のRAM/SSDも採用) ■IP66 適合の防水・防塵加工でフル・フラットのフロントベゼル(タッチ部)を採用 ■CPU: ATOM E3845-1.91 GHz (4-core)搭載 ■DVI出力(拡張デスクトップ/クローンモード対応可) ■アンチバイブレーション(衝撃吸収)機構付きHDDモジュール採用 ■『VCCI(妨害電磁波規制)』のClass Bを取得。一般家庭やオフィス環境でもご利用可能となります。
基本情報
高輝度・高範囲動作温度対応でフロント・ベゼルがIP66対応の10型タッチパネルPCです。 高性能の4-Core CPUを搭載しながらも、完全なファンレスで薄型を実現しただけでなく、産業用の組込みシステムも意識した高信頼性設計の製品です。更に前面はシームレスなフル・フラット構造となっており、以下のような特徴をも有しております。 ■高輝度10インチ液晶パネル: 1,000cd/m2を標準搭載 ■高範囲動作温度: -20~65℃対応 (零下時のCPUヒーターと高範囲動作温度対応のRAM/SSDも採用) ■IP66 適合の防水・防塵加工でフル・フラットのフロントベゼル(タッチ部)を採用 ■CPU: ATOM E3845-1.91 GHz (4-core)搭載 ■DVI出力(拡張デスクトップ/クローンモード対応可) ■アンチバイブレーション(衝撃吸収)機構付きHDDモジュール採用 ■『VCCI(妨害電磁波規制)』のClass Bを取得。一般家庭やオフィス環境でもご利用可能となります。
価格情報
オープン価格 仕切り価格表を別途提示致しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
応相談
数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
型番・ブランド名
高輝度「1,000 cd/m2」・高範囲動作温度「-20~65℃」対応でファンレスの10型パネルPC『WLP-7B20-10H』
用途/実績例
以下のような分野にて利用されております。 ・精密工作機械や各種制御システムなどへの組込み用制御端末 ・工場の生産ラインやインテリジェントビルなどの管理・制御端末 ・KIOSK端末や勤怠システム、入退出などのオフィス内の管理端末 ・医療機関向けの検査端末や福祉補助制御端末や健康器具向けの制御端末 ・KIOSK端末や勤怠システムや入退出などのオフィス内管理端末 ・パーキングシステム、防災システムなど半屋外での組込み用制御端末
詳細情報
関連動画
カタログ(17)
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ATOM版の15型と第12世代Core-i5版の21.5型の組込み向けタッチパネルPCにて高輝度・広範囲動作温度版をリリース。~完全防塵・防水15型ファンレス・タッチパネルPCにて広範囲動作温度版も同時リリース~
Wincommではこの度、主に組込み向けのファンレス・タッチパネルPCシリーズにてATOM版の15型と第12世代Core-i5版の21.5型モデルにて『高輝度・広範囲動作温度対応版』をリリース致しました。フロント・ベゼル(タッチパネル部)はIP66対応の防塵・防水仕様となりますので、筐体や壁などへ組込むことで完全な防塵・防水を実現できます。 同時にIP66対応の完全防塵・防水仕様ATOM版15型にては広範囲動作温度対応版パネルPCもリリース致しました。 『広範囲動作温度対応版』では、高温時に放熱効率を高める独自のハードウェア機構を採用しておりますが、この機構によって、低温時はCPUからの放熱を利用して全体を暖めることも可能となり、予熱ヒーター回路も備わっておりますので、零下では一定の温度に暖まった後に起動する仕組みとなります。主要部品であるCPU、液晶パネル、RAM、SSD、タッチパネル制御基板等も広範囲動作温度対応の部品を採用しており、更にBIOSにて温度上昇制御のために自動的にCPUのクロック制御を行う、いわゆる『スマート制御システム』も採用しておりますので、より安心してご利用頂けます。
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第12世代-Alder Lake CPU版の高性能ファンレス・パネルPCをリリース ~主に工作機械やKIOSK端末などへ組込用途向けのWLP-7H20シリーズ~
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、Intel第12世代Alder Lake CPU版の高性能ファンレス・パネルPCを15型と21.5型フルHD版で同時リリース致しました。 本製品のIntel CPUでは、ハイブリッド・アーキテクチャー採用のスレッド・ディレクター機能を有しております。スレッド・ディレクター機能では、性能重視のパフォーマンス・コア(Pコア)と電力効率重視のエフィシエント・コア(Eコア)があり、Windows 11 OSと同期して性能が重要な処理はPコアが実行し、それ以外の処理はEコアで実行する仕組みとなっておりますので、最適な性能を実現すると同時に消費電力と発熱量を抑えることが可能となります。それゆえ、マルチ・タスクで高速の画像処理や演算が求められ、且つ安定した運用が必要な工作機械、KIOSK端末や生産ライン管理などでの応用が最適となります。
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主に組込向け低消費電力Elkhart Lake版のファンレス・パネルPC『WLP-7J20シリーズ』をリリース。本シリーズ『WLP-7J20』ではワイド液晶パネル版もリリースされており、Windows 11系列のOSも搭載可能です。
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、Elkhart Lake CPU搭載の新モデル『WLP-7J20シリーズ』をリリースしました。 本シリーズでは従来モデルの10.4型(4:3)と15型(4:3)に加え、ワイド液晶パネル版の10.1型(16:9)、15.6型(16:9)及び21.5型(フルHD)もオプションとしてサポート可能となります。『WLP-7J20シリーズ』に搭載のElkhart Lake Celeron J6412-2.0GHz(4-Core)は低価格で高いパフォーマンスを実現できるだけでなく、Windows 11も標準サポート可能となります。 Intel Elkhart Lake CPUは、現行最新モデルWLP-7E20(Celeron J3455)と比較してもCPU性能は約1.7倍にアップし、内蔵GPUはUHDグラフィックスにアップグレードされていることで、約2倍の性能となっておりますが、CPUの最大消費電力は引き続き10Wのままとなっております。それゆえ、低消費電力、低価格でも高いパフォーマンスを実現できる製品となっております。
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Apollo Lake Celeron CPU搭載の産業用ファンレス・パネルPC『WLP-7E20シリーズ』をリリース。主に組込み向け製品で取付金具も標準装備しているため、KIOSK/産業機械等への組込み用途に最適。
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、Intel Apollo Lake J3455- 1.5 GHz搭載の最新モデルであるファンレス・タッチパネルPC『WLP-7E20シリーズ』をリリースしました。本シリーズの画面サイズは10型(SVGA: 800 x 600 or XGA: 1024 x 768)と15型(XGA: 1024 x 768)の2種類となります。同系列の従来機種『WLP-7B20シリーズ』(Bay Trail Celeron)と比較しますと、CPU Passmarkは約2倍となります。UBS3.0を4ポート標準装備し、外部映像出力もHDMIとVGA(アナログRGB)を標準装備しております。 従来機種と同様にフロント・ベゼル(タッチパネル部)はIP66対応の防塵・防水構造となって おり、フロント・ベゼルの裏側は浸水を防ぐゴムパッキンも同様に採用しております。更に従来通り産業用グレードの設計で完全なファンレス構造も実現しており、シリアルポートも3ポート装備しておりますので、産業機械等への組込み用途には最適の設計となっております。
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屋外・半屋外設置にも適応可能な特殊設計のタッチパネルPCの紹介
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommでは、独自の特殊設計にて屋外及び半屋外設置にも対応可能なタッチパネルPCを拡充しております。屋外・半屋外向けの製品では現在、10型、15型、19型を展開しており、KIOSK端末などへの組込み用途向けの製品から完全防塵・防水仕様の製品を用意しております。独自の放熱処理技術を駆使し、屋外や半屋外で求められる『広範囲動作温度対応』、『防水機構』、『結露防止機構』や『屋外での液晶パネルの視認性向上』等、様々な対策を施した設計となっております。
取り扱い会社
当社はWINCOMM台湾本社の100%出資の子会社です。台湾本社にて設計、製造している『医療用、産業用、防塵・防水』のパネルコンピュータやBOXコンピュータなどの製品について、輸入販売と保守、修理、サポートなどに従事しております。 台湾本社は1993年に台湾のシリコンバレーと呼ばれる新竹で創立されました。主にファンレスを中心とした産業用コンピュータを設計、製造しており、2000年にはISO9001を取得し、2008年には医療用国際規格『60601-1』を取得した医療用のパネルPCを開発し、欧米、日本を中心に医療分野へも進出して参りました。 また、台湾本社では2012年12月に医療品質保証の国際規格である 『ISO-13485』も取得し、医療器材メーカーとしての品質基準にも適合しておりますが、2018年12月には環境マネージメントの『ISO-14001』も取得し、環境にも配慮した企業となって参りました。 台湾では、地場産業の育成のために革新的な企業に対して毎年各種の賞を与えておりますが、台湾本社では2015年から4年連続で金賞などを受賞しており、その革新性にも高い評価を頂いております。