医療用抗菌の19型Intel第7世代パネルPC『WMP-19C』
医療用60601-1第4版適合ファンレス19インチ液晶タッチパネルPC。Intel第7世代Core-i5 CPU搭載版
医療国際規格『60601-1第4版』を取得した医療用19インチ液晶一体型のファンレス・パネルPCです。医療機器へも応用可能です。IP65防塵・防滴のフルフラット表面のフロントベゼルで、抗菌素材のプラスチック筐体を全面に採用したIntel第7世代Core-i5 CPU搭載の高性能モデル。主な特徴は以下の通りです。 ■Core-i5-7200U-2.5GHz CPU(HD 620 Graphics内蔵) ■投影型静電容量10ポイントのマルチチタッチを標準搭載 ●感度を高めたことで、医療用等の『四層構造のラテックス手袋』も利用可 ■Display Portも2ポート標準装備されているため、2台の外部モニターへ独立画像を出力可能となり、本体の画面と合わせて3画面表示も可。 ■シリアルポート: ・RS-232固定: 1ポート ・BIOSでRS-232/422/485を切替可能なポート: 1ポート ■USB 3.0 x 4ポートを標準装備 ■ファンクションキーと画面清掃時にタッチ機能を一時停止するボタンあり ■RoHS及びEnergy star 6.1 compliance
基本情報
医療国際規格『60601-1第4版』を取得した医療用19インチ液晶一体型のファンレス・パネルPCです。医療機器へも応用可能です。IP65防塵・防滴のフルフラット表面のフロントベゼルで、抗菌素材のプラスチック筐体を全面に採用したIntel第7世代Core-i5 CPU搭載の高性能モデル。主な特徴は以下の通りです。 ■Core-i5-7200U-2.5GHz CPU(HD 620 Graphics内蔵) ■投影型静電容量10ポイントのマルチチタッチを標準搭載 ●感度を高めたことで、医療用等の『四層構造のラテックス手袋』も利用可 ■Display Portも2ポート標準装備されているため、2台の外部モニターへ独立画像を出力可能となり、本体の画面と合わせて3画面表示も可。 ■シリアルポート: ・RS-232固定: 1ポート ・BIOSでRS-232/422/485を切替可能なポート: 1ポート ■USB 3.0 x 4ポートを標準装備 ■ファンクションキーと画面清掃時にタッチ機能を一時停止するボタンあり ■RoHS及びEnergy star 6.1 compliance
価格情報
オープン価格 仕切り価格表を別途提示致しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
応相談
数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
型番・ブランド名
Wincomm- WMP-19C
用途/実績例
主な用途は以下の通りとなりますが、全面プラスチック筐体が抗菌加工されていることで医療機関向け以外でも飲食店や食品製造工場など幅広く利用されております。 ・医療機器向けの分析用のコンピュータ ・手術室内で利用するタッチパネル付きコンピュータとしての用途 ・ベッドサイド端末向け用途 ・各種の医療測定機器用の制御端末向け用途 ・企業内の受付端末向け用途 ・レストランなどのメニュー・オーダー端末向け用途 ・食品製造工業などでの入力、制御端末向け用途
関連動画
カタログ(10)
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医療規格認証の24型Intel第10世代Core-i搭載版『WMP-24MD(ファンレス)/WMP-24ND(ファン付き)』をリリースしました
Wincommではこの度、医療規格認証の24型Intel Comet Lake第10世代Core-i CPU搭載版『WMP-24MD(ファンレス)』と『WMP-24ND(ファン付き)』の2機種を同時リリース致しました。 本シリーズでは標準でCore-i5-10500TE(6-Core) CPUを搭載しており、従来モデル第6世代 Skylake CPU版の『WMP-24C(ファンレス)』と『WMP-24F(ファン付き)』の後継モデルとなる位置づけの製品ですが、Skylake CPUとの比較では約2倍のCPU性能となります。Comet Lake CPUでは、『インテル Adaptix テクノロジー』が採用されていますので、マシンラーニング・アルゴリズムと高度な電源管理設定が可能となり、ターボ・モードと通常モードとのアップダウンによる不安定な状態も減少でき、長時間運用でのパフォーマンスも更に向上できます。
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医療規格認証の24型・抗菌アルミ筐体『WMP-24M(第10世代Core-i)』をリリース。IP65対応の防塵・防滴へもオプション適応可、台湾Excellent Award受賞
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医用電気機器の最新国際規格を取得した24型の抗菌アルミ筐体『WMP-24Mシリーズ』をリリースし、同時に2022年度の『台湾Excellent Award』も受賞致しました。 本シリーズは、Intel 第10世代のCPUを搭載し、抗菌アルミ筐体を採用していることで、オプションのI/Oカバーを利用することで、IP65対応の防塵・防滴にも適応可能となります。また、外部のデバイスやPCからのHMDI映像入力も表示可能で色調整機能も搭載しております。 大容量のAC/DC電源を採用していることで、PCI Express x16拡張スロットへの豊富な電源供給も可能となり、より多くの選択肢を提供できるようになります。『WMP-24M-PIS』版ではAC/DC電源内蔵タイプとなり、外付けのAC/DCアダプタはありませんので、特に手術室などでご利用される場合は、AC/DCアダプタが設置の妨げるとなることもありません。
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高性能ビデオカード『GeForce GXT2060』搭載の医療用24インチ最新モデルの液晶一体型タッチパネルPC『WMP-24K』をリリース
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医用電気 機器の国際規格を取得したタッチパネル・コンピュータ製品シリーズにて、Intel第9世代 Core-i5/i7/i9(Coffee Lake)搭載の24型フルHD版パネルPC『WMP-24K』をリリースしました。 医療機器業界では今後益々、高速での分析・診断が求められる時代になっていくことと考えますが、そのような潮流に対応していくためには、『人工知能(AI: Artificial Intelligence)』の活用は不可欠となります。 WMP-24Kは、Intel第9世代Core-i CPUを搭載したモデルとなりますが、CPU能力を補うために、『NVIDIA GeForce GXT2060(GPU)』のMXMモジュールのグラフィック・カードも搭載可能な設計としております。更に『Intel Movidius vision AI カード(VPU)』も搭載可能な設計となっておりますので、画像処理や高速演算をCPUとGPUまたはVPU で分散処理が可能なり、より高度なAI活用が可能となります。
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医療用国際規格取得のファンレス・タッチパネルPCの21.5型と24型にて、Intel 第8世代 Whiskey Lake CPU搭載のモデル『WMP-22J/24J』をリリース
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医用電気機器の国際規格を取得したタッチパネル・コンピュータ製品シリーズにて、Intel第8世代(Whiskey Lake)Core-i5/i7 CPUを搭載したファンレス・タッチパネルPCの21.5型『WMP-22J』と24型『WMP-24J』を同時リリース致しました。 本シリーズは従来モデルのIntel第7世代(Kaby Lake)Core-i5/i7 CPUを搭載した『WMP-22G/24G』の後継モデルとなり、従来通り、M.2 NVMeタイプのSSDをストレージとして標準搭載し、2nd ストレージとしてドッキング・ステーション方式にて外側から取り外し可能な2.5" SATA スロットも用意しております。また、拡張スロットとして、PCI Express x4スロットとM.2 E Keyスロットを装備しておりますので、キャプチャー・カードや無線LAN + Bluetoothモジュール等も搭載可能です。
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医療用19型でMXM GeForce GTX 1060ビデオ・カードを搭載可能なタッチパネルPC『WMP-19K』がTaiwan Excellence Award 2021を受賞
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医用電気機器の国際規格を取得したタッチパネル・コンピュータ製品シリーズの19型モデル『WMP-19K』にて『Taiwan Excellence Award 2021』を受賞しました。 『Taiwan Excellence Award』は、台湾の経済省が所管する表彰制度であり、台湾の地場産業の優れた製品を世界に広げるために制定されたもので、『研究開発力』、『デザイン』、『品質』、『市場性』の4つの観点から革新性などを評価し、毎年優秀製品が表彰されます。 受賞された製品は、台湾政府によって2021年度の優秀製品として、国際市場に向けて広く紹介されることとなります。
取り扱い会社
当社はWINCOMM台湾本社の100%出資の子会社です。台湾本社にて設計、製造している『医療用、産業用、防塵・防水』のパネルコンピュータやBOXコンピュータなどの製品について、輸入販売と保守、修理、サポートなどに従事しております。 台湾本社は1993年に台湾のシリコンバレーと呼ばれる新竹で創立されました。主にファンレスを中心とした産業用コンピュータを設計、製造しており、2000年にはISO9001を取得し、2008年には医療用国際規格『60601-1』を取得した医療用のパネルPCを開発し、欧米、日本を中心に医療分野へも進出して参りました。 また、台湾本社では2012年12月に医療品質保証の国際規格である 『ISO-13485』も取得し、医療器材メーカーとしての品質基準にも適合しておりますが、2018年12月には環境マネージメントの『ISO-14001』も取得し、環境にも配慮した企業となって参りました。 台湾では、地場産業の育成のために革新的な企業に対して毎年各種の賞を与えておりますが、台湾本社では2015年から4年連続で金賞などを受賞しており、その革新性にも高い評価を頂いております。